新緑と五月人形
お雛様を片付けると同時に、五月人形を飾るのが、お決まり。
和室がないので、リビングの床に直接。右の白いのは、ソファの裏側。
艶やかで、はんなりとしたお雛様のあとに、緑色の毛せん(雛壇に敷く、フェルト上の布のことです)を掛けると、初夏が来たなと。
五月人形の、単純でさっぱりした感じは、気を使いません。
お雛様は、なんとなく、目上のお客様をお迎えしてる感じがして、ちょっと気が張るというか…。
三田市のダム湖で見つけた蕨(わらび)
4月から5月にかけては、新緑が美しい季節。私の中では、五月人形とリンクします。
万博記念公園の日本庭園の新緑
五月人形の持ち主である息子は、五月人形に対して、特に思い入れはないでしょう。
あと数年、私が飾ったら、もう出番はない。
それでいいです。飾り続けたことへの達成感を、大事にしておきます。
五月人形の目的通り、息子は健やかに育ち、自立していったのですから。
追記:たまたま、昨日、息子が遊びに来ましたが、目の前の、大きな五月人形に気が付くことなく、帰っていきました。狭い家なのに! ある意味、とても健全。
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