コンデンスミルクを使った「ミルク風味のラスク」
オーブンを使った料理やお菓子作りは、もう少し準備をしてからと思っていたけれど、よく考えたら、「干ししいたけ」でオーブンを使っていました!
なので、これからは、気楽にオーブンを使った料理を紹介していきますね。
今回は、「ミルク風味のラスク」です。おうちで作るラスクは、上に塗るスプレッド(パンに塗るクリームのこと)を、自分好みにできるので、おススメです。
今回は、コンデンスミルクを使います。クリーミーで濃厚なラスクになります。
白い器…イタリア・リチャードジノリ窯(リサイクルショップ扱い)
ガラス鉢…フランス・アピルコ社
マグカップ…丹波立杭焼
材料
フランスパン…1/2本
バター…100g
コンデンスミルク…40g
さとう…40g
グラニュー糖(仕上げ用)…大さじ2
「ミルク風味のラスク」の作り方
1 バターをボールに入れて、クリーム状になるまで、電動泡だて器で混ぜ合わせる。もちろん泡だて器や木のしゃもじでもオッケー。
2 コンデンスミルクと砂糖を加えて、さらに混ぜ合わす。
3 フランスパンは1㎝の輪切りにして、網の上で少し乾かしておく。
4 出来上がったスプレッドを、厚めに塗る。
5 クッキングペーパーの上に並べる。アルミホイルだと、あとでくっつくので不可。
6 160度に温めたオーブンで、30分ほど焼く。
7 出来上がりに、グラニュー糖を振りかける。
8 網にうつし、パリッとするまで冷ます。
で、
コツは、上に塗るスプレッドをケチらないこと。フランスパンそのものに、味がないので、表面全体にしっかりと塗らないと、甘みがつかない。丁寧に塗ってください。あとで、出来上がりが変わります。
オーブンの熱で、スプレッドのバターが溶けて、パンの中に染みるのが美味しい。でも、バターが余ると、天板の上にバターが残って、いつまでもベタベタします。その頃合いもポイントですね。
最後に振りかけるグラニュー糖に、シナモンを混ぜても。
パン屋で売っている、あまったバケットで、適当に作った作ったラスクよりも、ホームメードで丁寧に作る、贅沢なラスクの方が、何倍も美味しいし、安上がりです。
ただし、オーブントースターでは、絶対に作らないでください。
溶けたバターが、トースターの下に落ちると、火災の原因になります。
私は、ガーリックトーストのバターで、トースターごと焼いてしまいましたから。
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