「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

採れたていちじくで作る「いちじくのコンポート」



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いちじくは、糖度の高いくだものなので、わざわざ、砂糖煮にする必要はありません。



でも、たくさんいちじくが取れた時に、保存方法として、いちじくのコンポートやジャムにするのはあり!



この日、職場の近所の農家で、形の悪いいちじくを安く販売していたので、50個ほど購入。



半分は、友人におすそわけ、その半分をデザートに食べ(一人6個ずつ、ぺろり!)、残りをコンポートに。



赤ワインの残りがあったので、それを使って、ワイン煮にすることに。



ワインがなくても、問題はありません。ただ、ワインを使うと、いちじくの色がきれいに仕上がるようです。







材料


熟したいちじく…8個
グラニュー糖…大さじ4
赤ワイン…100ml~200ml





「いちじくの赤ワイン煮」の作り方


1 いちじくは、軽く洗って、軸の固いところを切っておく。


2 いちじくが、ちょうど並ぶ大きさの鍋に、いちじくを入れる。


3 いちじくが、半分かくれるくらいの赤ワインと水を入れる。


4 砂糖を入れる。





5 クッキングペーパーを、丸く切って、真ん中に切り目を入れて、いちじくの上にのせる。


6 鍋を中火にかける。





クッキングペーパーは、落としふたのかわりです。クッキングペーパーをかぶせることで、いちじくをひっくりかえさなくても、火が通ります。


上の写真は、10分ほど煮た状態。下の写真は、20分ほど煮た状態。






7 ほぼ水分がなくなったら、火を止める。


8 容器に移し、冷蔵庫で冷やす。





これは、ちょっと煮すぎかもしれません。焦げる寸前。でも、荷崩れず、形をとどめていればOK!






生で食べたいちじくが、あまりにも美味しかったので、また買いたいのですが、その後一度も、農家のおばあさんを見かけていません。



いちじくを、お店で買うと、結構高いので、自宅の庭で採れたものを、ジャムにしたり、コンポートにするといいかもしれませんね。



  巨大な梅干しに見えなくもない
    見た目が少し残念なデザートです



まだ固いいちじくを、多めの砂糖煮にして、煮沸したびんに密閉すると、結構保存がきくようです。私は、長くおいた食べ物が苦手なので、食べきれる量で作るか、コンポートを冷凍します。



夏の終わり、いちじくで楽しんでください。