「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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世界一の墳墓「仁徳天皇陵」に行ってみた


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「クフ王のピラミッド」「秦の始皇帝陵」と並んで、世界3大墳墓と言われている、仁徳天皇陵に、行ってきました。


仁徳天皇陵を含む、百舌鳥古墳群は、世界遺産になりましたから、それはそれは、にぎわっているのかと思いきや、人はぽつぽつといるくらい。


仁徳天皇陵は、あまりに大きすぎて、全容を見れる場所がないので、ちょっと不利なのかもしれません。






世界一のお墓と聞いているので、どんなにか厳かな場所と思いきや、天皇陵のまわりは、ごく普通の住宅街。家を出たら、目の前がお堀と森というだけです。


私も、お堀のそばの車道を通って、ぐるりと回りました。歩いたり、レンタサイクルで、全体をまわることも出来るようです。


見どころと言えば、仁徳天皇陵古墳拝所くらいかも。




古墳のまわりのお堀。綺麗と言えば綺麗。でも、普通といえば普通な感じ。





せっかく、世界遺産に登録されても、そこが観光地として成立するかというと、それは少し難しいところ。


でも、行ってよかった。


私は、大阪生まれの大阪育ちですから、仁徳天皇陵に行くのは、別に難しいことでもなんでもなかったのに、一度も行ったことがなくて。


多分、森にしか見えない古墳群は、小学校の時の遠足の地にも、ならなかったんだと思います。


今回は、仕事の遠足で、ほんの少し滞在しただけですが、古代史が好きな私にとっては、魅力的な場所でした。


思えば、息子が、堺市近郊に引っ越したと聞いたので、無理やり付き合ってもらって、レンタサイクルで、古墳群をまわってみたい。


いつかいつかが、通用する年齢ではなくなってきたので、元気なうちに、興味があるうちに、「近くにあるのに行ったことがない場所」を攻略していこうと思います。