「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

「栗の渋皮煮」③栗を蜜煮にする


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前回までで、栗の渋が抜けました。ここから、仕上げです。渋皮と栗の実を、甘い蜜で煮ていきましょう。



フランス製のガラスの保存容器






1 鍋に、皮をむく前の重さの、半量の砂糖を入れる。



砂糖は、なんでもいいです。




2 水を鍋に2センチほど入れて、火をつけ、蜜を作る。



水の量は、あとで栗がつかるくらいの量で。足りなければ、あとで足せばいいです。




3 熱い栗を、そっと入れる。





4 クッキングペーパーで、落し蓋にする。



落し蓋は、クッキングペーパーを丸く切って、真ん中に、空気穴を、空けておきます。


栗の上部まで、しっかりと蜜がまわるために。




5 このまま、弱火で、30分ほど、コトコト煮て、火を止める。




冷めるまで、このままにしておくと、より蜜が栗にしみこみます。



骨董屋で買った型抜きガラスの小皿



冷蔵庫で、1週間ほど保存が出来ます。お正月用に、冷凍してもいい。


ただ、冷蔵庫に入れると、栗がしまるので、早めに、室温のまま、柔らかいうちに食べた方が、美味しいと思います。置いてて、美味しくなるというものでは、ありませんので。