「栗の渋皮煮」③栗を蜜煮にする
前回までで、栗の渋が抜けました。ここから、仕上げです。渋皮と栗の実を、甘い蜜で煮ていきましょう。
フランス製のガラスの保存容器
1 鍋に、皮をむく前の重さの、半量の砂糖を入れる。
砂糖は、なんでもいいです。
2 水を鍋に2センチほど入れて、火をつけ、蜜を作る。
水の量は、あとで栗がつかるくらいの量で。足りなければ、あとで足せばいいです。
3 熱い栗を、そっと入れる。
4 クッキングペーパーで、落し蓋にする。
落し蓋は、クッキングペーパーを丸く切って、真ん中に、空気穴を、空けておきます。
栗の上部まで、しっかりと蜜がまわるために。
5 このまま、弱火で、30分ほど、コトコト煮て、火を止める。
冷めるまで、このままにしておくと、より蜜が栗にしみこみます。
骨董屋で買った型抜きガラスの小皿
冷蔵庫で、1週間ほど保存が出来ます。お正月用に、冷凍してもいい。
ただ、冷蔵庫に入れると、栗がしまるので、早めに、室温のまま、柔らかいうちに食べた方が、美味しいと思います。置いてて、美味しくなるというものでは、ありませんので。
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