「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

「マインドフルネス」で感情をコントロールする

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ここのところ、私は自分が幸せであるよう、心掛けています。


自分を大切にしているし、人のことよりまず自分を優先している。


やりたくないことは、極力やめてるし、やりたいことは、時間とお金と体力が許すならば、するようにしている。


3年前から「マインドフルネス」を取り入れて、自分の感情のコントロールも、始めている。これが、一番、効果がありました。



 大好きなイギリス建築のある宝塚市あいあいパーク
 こんなにエレガントなのに、中は市役所のサービスセンターです



私が受けているマインドフルネスの講義は、福祉職のためのマインドフルネス。


年2回、集中講座を受講していて、ようやく最近、マインドフルネスの重要性を、少し、実感できるように。


マインドフルネスは、瞑想を行うのだけれど、すぐに、雑念にとらわれてしまうのは、変わらない。


それでも、雑念(マインドトークといいます)と、現実は違うことを、自分で切り替えられるようになってきました。


過去のイライラや、未来への不安は、今存在していることではない。自分の心が、勝手に作りだしたもの。


だから、瞑想を通じて、今に立ち返り、ちゃんと切り離して、考える。そんな練習をしています。


マインドフルネスは、コロナ禍の中で、かえって、世界中で研究が進んだそうです。


グダグダなやり方であっても、続けていきたいと、思っています。夕方に、ベランダに出て、椅子に座るのは、マインドフルネスのプラクティスをするため。


私が習った方法は、呼吸に集中する瞑想(呼吸瞑想)、身体に集中する瞑想(ボディスキャン)、自分への慈しみ瞑想(セルフ・コンパッション)の3つ。


その日の気分に応じて、使い分けています。


メンタルの筋トレです。


私の場合、カーッとなる回数が減りました。怒りが口から出る前に、「この怒りは、今か過去か未来によるものか?」と、考えるからでしょうね。


妄想に怒っても、仕方ない。


そのタイムラグが、私には、冷静に戻れる、いい時間みたいです。