「マインドフルネス」で感情をコントロールする
ここのところ、私は自分が幸せであるよう、心掛けています。
自分を大切にしているし、人のことよりまず自分を優先している。
やりたくないことは、極力やめてるし、やりたいことは、時間とお金と体力が許すならば、するようにしている。
3年前から「マインドフルネス」を取り入れて、自分の感情のコントロールも、始めている。これが、一番、効果がありました。
大好きなイギリス建築のある宝塚市あいあいパーク
こんなにエレガントなのに、中は市役所のサービスセンターです
私が受けているマインドフルネスの講義は、福祉職のためのマインドフルネス。
年2回、集中講座を受講していて、ようやく最近、マインドフルネスの重要性を、少し、実感できるように。
マインドフルネスは、瞑想を行うのだけれど、すぐに、雑念にとらわれてしまうのは、変わらない。
それでも、雑念(マインドトークといいます)と、現実は違うことを、自分で切り替えられるようになってきました。
過去のイライラや、未来への不安は、今存在していることではない。自分の心が、勝手に作りだしたもの。
だから、瞑想を通じて、今に立ち返り、ちゃんと切り離して、考える。そんな練習をしています。
マインドフルネスは、コロナ禍の中で、かえって、世界中で研究が進んだそうです。
グダグダなやり方であっても、続けていきたいと、思っています。夕方に、ベランダに出て、椅子に座るのは、マインドフルネスのプラクティスをするため。
私が習った方法は、呼吸に集中する瞑想(呼吸瞑想)、身体に集中する瞑想(ボディスキャン)、自分への慈しみ瞑想(セルフ・コンパッション)の3つ。
その日の気分に応じて、使い分けています。
メンタルの筋トレです。
私の場合、カーッとなる回数が減りました。怒りが口から出る前に、「この怒りは、今か過去か未来によるものか?」と、考えるからでしょうね。
妄想に怒っても、仕方ない。
そのタイムラグが、私には、冷静に戻れる、いい時間みたいです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。