「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

今まで一番多く作ったケーキ「ニューヨーク風チーズケーキ」

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子どもが小さな頃から、ずっと作り続けてきたケーキです。あまり作りすぎて、息子から「もう一生分食べた」と言われた、可愛そうなケーキでもあります。


元々、チーズケーキは、ポーランドがふるさとだとか。ポーランドからの移民が、アメリカに持ち込んで、そこから発展したそうです。


昔、日本で流行った、ふわふわのチーズケーキとは、違います。


クリームチーズがたっぷりと入った、どっしりとしたリッチな美味しさを知ったら、他のケーキは受け付けなくなります。


もちろん、それぞれの好みですが…。



 ティーセット…ロイヤルドルトン「コニストン」(廃盤品)



材料(18㎝丸型)
 クリームチーズ…1箱(200g)
 生クリームまたはヨーグルト…60g
 グラニュー糖…100g
 玉子…2コ
 小麦粉…大さじ2
 レモン汁…大さじ1





「ニューヨーク風チーズケーキ」の作り方



1 スピードカッターの中に、すべての材料を入れて、滑らかになるまで、混ぜ合わす。だいたい1分くらい。


2 ケーキ型に、クッキングシートを貼り付けておく。






3 170度に温めたオーブンに入れて、焼く60分焼く。


4 表面が焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせる。





5 竹串を刺して、なにもつかなければ、焼き上がり。


6 少し冷めたら、そっと型から出す。


7 冷めるまでそのままにして、冷めてケーキが固まったら、クッキングペーパーをはがして、お皿に盛る。





チーズケーキは、焼き上がりはとても柔らかいので、崩れやすいです。冷める前に動かすと、写真みたいに、縁が崩れます。


都度、包丁を拭きながら、ケーキをカットしてください。切り口にケーキの焦げをつけないためです。


上面は茶色、切り口は明るい黄色の、コントラストが大切です。


チーズケーキは、普通、底に、砕いたクラッカーとバターを敷き詰めます。でも、私はこの舌触りが苦手なので、省いてます。


しっかりと固まったら、底の固い部分がなくても、問題はありません。


栄養価が高いので、朝ごはんにも。