「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

ドイツ・ゴイター社のブナの木馬

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画面デザインを変更しました。「ガーデン」というカスタマイズは、気に入っていましたが、文字が薄くて、読みにくくて…。



昔から、おもちゃが好きです。小さな頃の、積み木や、着せ替え人形のタミーちゃんの洋服まで、覚えているくらい。


なので、孫用に、結構おもちゃを買いました。孫のためじゃなくて、私のためです。





どうしても木製の木馬が欲しくて、リサイクルショップを巡って、時間をかけて選びました。


木馬は、どの店にも、大量に出回っていますが、私には、こだわりが多くて。


日本の飛騨の木で作った木馬とか、ドイツの別のメーカーの木馬とか、色々ありましたが、顔が気に入らない。


目が大きすぎても嫌だし、可愛らしすぎてもダメ。


日本の木馬は、がっちりしていて、何となく農耕馬みたい。シャープで、競走馬みたいな雰囲気のがいい。


最期に選んだのは、ドイツのゴイター社製のもの。木目の美しいブナ材は、ドイツの森から採ったもの。


未使用品で、3,000円ほど。


木馬に限らず、木製のシンプルで上質なおもちゃは、リサイクルショップに、大量に出回っています。


そもそも、子どもはシンプルな木製のおもちゃよりも、カラフルなプラスティックのおもちゃの方が好き。でも、祖父母は、外国製の木のおもちゃをプレゼントしたい。


そのギャップから、新品のものが、出回り、それを私が選ぶわけです。


昔は、木製の木馬が高かったし、もっと華やかなのが欲しかったので、私が子どもたちに選んだのは、アメリカのフィッシャープライス社のプラスティックの木馬でした。


いきなり、カウボーイみたいに木馬に飛び乗った、息子の姿が、今も焼き付いています。


ゴイター社の木馬は、インテリアも兼ねて、我が家のリビングに置いてあります。木馬の鞍が蚊取り線香を置くのに、ピッタリで。


今のところ、孫がそれほど喜んでいるようには、見えません。アンパンマンのもちゃに飛びつきます。


でも、いいのです。初めに書いたように、おもちゃは、私のためのものですから。