丹波の秋の味覚「黒豆の枝豆」と自転車と
最近、黒豆の枝豆を置いているスーパーが、増えたような気がします。
それと、北摂から丹波、神戸の山側を走っていると、黒豆の枝豆を育てている畑も、多くなっています。
なので、今年は、贅沢に黒豆の枝豆を食べました。
以前に、枝付きの枝豆の作り方を、紹介したことがあります。黒豆の枝豆も、作り方は同様です。
丹波地方の黒豆の枝豆と、丹波立杭焼きの組み合わせ
材料
枝つきの黒豆…新鮮なもの一束
塩…手のひら1杯分くらい
「黒豆の枝豆」の作り方
1 枝から、枝豆をハサミで、さやのちょっと内側の部分から、切り取る。
2 枝豆を洗い、大さじ1の食塩をかけて、手で揉み込む。
3 お鍋に、水と食塩大さじ2を入れて、枝豆を5分ほど茹でる。
4 ざるにあげて、食塩大さじ1をまぶす。
さやの端を切り取るのは、さやの中に塩水をしっかり入れるためです。豆に塩味がつきやすくなるのです。
塩が多そうですが、実際に豆の中まで浸みた塩分は、それほど多くないので、ご安心を。
この写真は、京都近郊の農家の店先での写真。生まれて初めて、枝付きの枝豆を、結わえているところを見せてもらいました。
当たり前ですが、元々は、葉っぱがついているんですね。
夏にも、早生の枝付きの枝豆は、農家の軒で売っていましたが、やはり、秋が深まってくる時期の枝豆の方が、味に深みが出て、美味しい。
こんな風に、枝豆や栗を売っていました。同じくらい嬉しいのは、自転車の列も見れること。
この地域は、自転車用のマップが、自治体で作られているせいか、自転車で疾走する人が多いのです。
木々の間から、カラフルな色の服を着た、自転車のグループが次々に現れると、まるで、ツール・ド・フランスか、ジロ・デ・イタリアを見ているみたいで、思わず、応援したくなります。
私の頭の中では、黒豆の枝豆と自転車が、セットになっています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。