「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

クリスマスとお正月になぜ料理を頑張ってしまうのか?


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毎年毎年、クリスマスと、お正月のお節をつくるのは、やめようと、決心するのに、それでも毎年、ちょっと頑張ってしまう。


家族のためなのか、私の見栄か、完璧な女性と思われたからか。


まあ、どれも間違ってはいない。私は、「仕事をしているのに、完璧な主婦であり、母親である」と、思われたいタイプ。ただ、そのことで、疲れ切ってしまったけれど。


でも、本当の理由は、とても単純なこと。


食器を使いたいから。



ケーキ屋さんの飾りつけ
こんなに不気味なサンタでいいのかな

逆効果じゃないかと思うけれど




元々、お節料理を入れる重箱が好きで、30年前に、シンプルな黒い3段の重箱を買いました。でも、家族にお節料理が好きな人がいないので、30年以上使ったし、もういいかなと。


そんな風に思うと、必ず、新しいものが見つかるんです。


神戸の山間の骨董店で、「新品未使用、輪島塗、沈金、朱赤、松竹梅、木箱入り、阪急百貨店特選売り場扱い」の重箱を、5,000円で手に入れました。


買った以上、使わないといけませんね。何度かは。


クリスマスも、やはり食器が使いたい。何年かかけて、ディナーセットを、揃えてしまいました。若いころに憧れていたものが、格安で手に入るようになったもので。


食器類を集めることは、私の無類の楽しみだけれど、同時に、自分の首を絞めているところもある。


もう12月。どうしようかと、迷い中です。