「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

玉子を使わないイギリスのお菓子「ショートビスケット」


このブログの「目次」 - 「おままごとSTYLE」家事読本



イギリスの有名なビスケットに、「ショートブレッド」があります。


日本でも、今はスーパーマーケットに、赤いタータンチェックのパッケージに包まれた、ウォーカーズの「ショートブレッド」が、売られていますね。


でも、今回作るのは、「ショートビスケット」


グラニュー糖の代わりに、粉砂糖で作る分、ザクザク感が少し和らいで、滑らかな出来上がりになります。





材料(18コ分)


バター…140グラム
粉砂糖…80ラム
薄力粉…200グラム
ベーキングパウダー…小さじ1/2
バニラオイル…少々


仕上げ用グラニュー糖…大さじ2





「ショートビスケット」の作り方🍪


1 ハンドミキサーで、バターを柔らかく練る。


2 粉砂糖と、バニラオイルを入れて、さらに混ぜる。





3 ベーキングパウダーを混ぜた薄力粉を加え、木べらで混ぜる。


4 ある程度混ざったら、手でまとまるように、混ぜる。





5 一つのかたまりになったら、大きなラップの上に、四角くなるようにのせる。


6 ラップにくるんで、1㎝厚さになるように、めん棒でのばず。






7 包丁で、四角くカットする。


8 フォークで、表面に模様をつける。





9 クッキングペーパーの上に、間隔を開けて、のせる。


10 グラニュー糖を、少しずつのせる。


11 160℃のオーブンで、20~30分焼く。


12 粗熱が取れたら、金網の上で、冷ます。






お店で買うビスケットには、ここまでふんだんにバターを使うのは、難しいです。バターは高いですから。


なので、こんな贅沢なお菓子は、ホームメイドに限ります。


玉子を入れないビスケット(クッキー)なので、小麦粉をまとめ上げるための水分は、バターのみ。


なので、なかなか生地がまとまりません。いつまでも、ぼそぼそして、固まりにならない時は、小さじ1ほどの牛乳か水を、入れてください。


出来上がったビスケットは、固めの焼き上がりですが、1日置くと、落ち着いてきます。その時が、食べ頃です。