玉子を使わないイギリスのお菓子「ショートビスケット」
イギリスの有名なビスケットに、「ショートブレッド」があります。
日本でも、今はスーパーマーケットに、赤いタータンチェックのパッケージに包まれた、ウォーカーズの「ショートブレッド」が、売られていますね。
でも、今回作るのは、「ショートビスケット」
グラニュー糖の代わりに、粉砂糖で作る分、ザクザク感が少し和らいで、滑らかな出来上がりになります。
材料(18コ分)
バター…140グラム
粉砂糖…80ラム
薄力粉…200グラム
ベーキングパウダー…小さじ1/2
バニラオイル…少々
仕上げ用グラニュー糖…大さじ2
「ショートビスケット」の作り方🍪
1 ハンドミキサーで、バターを柔らかく練る。
2 粉砂糖と、バニラオイルを入れて、さらに混ぜる。
3 ベーキングパウダーを混ぜた薄力粉を加え、木べらで混ぜる。
4 ある程度混ざったら、手でまとまるように、混ぜる。
5 一つのかたまりになったら、大きなラップの上に、四角くなるようにのせる。
6 ラップにくるんで、1㎝厚さになるように、めん棒でのばず。
7 包丁で、四角くカットする。
8 フォークで、表面に模様をつける。
9 クッキングペーパーの上に、間隔を開けて、のせる。
10 グラニュー糖を、少しずつのせる。
11 160℃のオーブンで、20~30分焼く。
12 粗熱が取れたら、金網の上で、冷ます。
お店で買うビスケットには、ここまでふんだんにバターを使うのは、難しいです。バターは高いですから。
なので、こんな贅沢なお菓子は、ホームメイドに限ります。
玉子を入れないビスケット(クッキー)なので、小麦粉をまとめ上げるための水分は、バターのみ。
なので、なかなか生地がまとまりません。いつまでも、ぼそぼそして、固まりにならない時は、小さじ1ほどの牛乳か水を、入れてください。
出来上がったビスケットは、固めの焼き上がりですが、1日置くと、落ち着いてきます。その時が、食べ頃です。
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