キッチンは工場です
我が家のキッチン、もともとは、ファミリー向けマンションによくある、対面式でした。
マンションの構造の不備で、自宅全てを作り直す時に、独立型に変えました。
理由は、料理を作る場所は、家の中で一番ハードな場所だから。
火を使い、油を使い、水を使うキッチンは、家庭内に工場があるのと同じ。
このキッチン、実際は、写真よりも、かなり狭い。天井も低く、穴倉みたいな感じ。
でも、そのコクピット感が、忙しかった時期には、助かりました。
独立型キッチンこそ、今の時代向けじゃないかと思います。
1 散らかしても、ドアを閉めればOK。
2 キッチン以外には、油汚れが広がらない。
3 カウンターと収納スペースが作れる。
4 ミキサーとか食洗機の、音がもれない。
5 家族を、シャットアウト出来る。
共働きの場合、皆で一緒に、笑いながら料理するのが理想でしょうが、残念ながら、私にはそんな機会はなく。
それと、一気に料理する時に、自分のペースでしたいと言う気持ちも強かったかも。
だから、本来はダメな形でしょうが、家に着いて、買い物をキッチンに置いて、ドアを閉める。
30分くらいは、家族の誰の話も聞かずに、頭を静める時間が、確保出来ました。
こんな家事状況は、絶対にすすめませんが、それでも、キッチンは、ドアが閉まる形がいいのでは?
いつまでも、家族が仲良しで、という訳じゃないので、念のためでもありますね 😅
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