「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

一人で過ごす時間


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以前は、チームでする仕事だったので、仕事中に一人になることは出来ず、家に帰れば、家族がいるので、やはり一人にはなれませんでした。


同僚が嫌だとか、家族が嫌だとか、そういうことではなくて、人は1日の内に、どこか一人になる時間が必要ではないかと思います。



植えっぱなしでも、毎年花をつける、日本水仙



人は忙しい時期、色々な「気」を出すのだと思います。


大邸宅ならいざ知らず、普通の家で、思春期以降の大人が集まると、そこに充満する「気」は、重苦しいもの。


人の出す「気」もですが、自分の出している「気」も困りもの。


なので、自分の「気」を人に感じさせるのも、出来るだけ避けたい。


だから、意識的に、一人の時間を作った方がいいかもしれません。


どうしても、お互いが、身近な誰かにイライラをぶつけてしまうから。


ただ、一人になれる場所は、本当に見つからない。


働く女性だけではなく、男性にも居場所はなくて、帰り道とか公園とかで、お馴染みの男性を見ることも多いです。


私は、そういえば、図書館を居場所にしてました。


誰もが、ささやかな場所を持てるといいのですが。工夫のしどころです。自分のために。