ウィーンにはなかった「ウィンナコーヒー」
子どもの頃から、コーヒー店で出てくる、ホイップクリーム入りのコーヒーのことを「ウィンナコーヒー」と呼んでいました。
でも、ウィーンのコーヒーショップに行ってみたら、「ウィンナコーヒー」は存在していませんでした。なぜ??
でも、日本発祥の「ウィンナコーヒー」は、美味しいし、見栄えがいいし、ホイップクリームさえあれば、簡単に作れます。
カップ&ソーサー…ウェッジウッド「ピーター・ラビット」(廃盤品)
ドリップパック…深煎りのもの1つ
ホイップクリーム…手のひら1杯分くらい
「ウィンナコーヒー」の作り方☕
1 ドリップパックで、濃い目のコーヒーを入れる。
2 甘みの必要な人は、砂糖を先に入れて、混ぜる。
3 ホイップクリームを、カップ一杯に絞り出す。
ウィンナコーヒーのよさは、苦いコーヒーの部分と、カフェオレみたいな部分と、ホイップクリームのデザートみたいな部分を、全部楽しめること。
わざわざ、生クリームをホイップするのは、大変です。家で楽しむウィンナコーヒーは、デザートやケーキを作ったあとの、残りで十分です。
絞り出し袋に残ったクリームは、案外使い道がないので、コーヒーかココアに使ってください。
クリーム全部を、ケーキに使おうとして、野暮ったいデコレーションになってしまうのを、防ぐこともできますし、ね。
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