ついに、新しい食卓椅子を買いました
5年くらい、ダイニングチェアを探していて、もうこれ以上考えるのは、精神衛生上のくないので、ついに、1か月以内に、選ぼうと、身近な家具店を見て歩きました。
結果、買ったのは、これ以上ないほど、シンプルなデザインのものです。
これはお店の写真。同じ形で素材違いが3種類。左がオーク材、真ん中がチェリー材、右がウォールナット材。お店の中で、悩みに悩みました。
結局選んだのは、チェリー材を2つ。日本式に言うと桜材ですね。写真では薄い色に写っていますが、実際はもっと赤みがかった色です。
もう2つはウォールナット材。クルミのことです。
今は、違う椅子を組み合わせるのが、流行っているそうです。違うデザインのものを組み合わせるほどのセンスはないので、せいぜい素材違いまで。
木だけの椅子は、学校の椅子のイメージが強くて、座り心地が悪いと思い込んでいましたが、なんとも身体にフィットする、もたれた時のしなりが心地よい、足も細い。
これは、木の加工の技術が進んだためと、家具店の方が説明してくれました。昔の椅子は、4本の足がずんぐりしていたものですが…。
そして、何よりの長所は、椅子が軽いことと、椅子の背に、持ち手用の穴が空いているので、椅子が引きやすい。
店じまいのバーゲンもあったので、1脚60,000円ほどのものが、27,000円。四国の工房で作られたもの。日本製というのが、なんかうれしい。
正直にいうと、一目惚れでもなく、ものすごく思い入れがあるというほどのこともない。色々検討して、冷静に選びました。
でも、あまり、家具に思い入れがあるのは、しんどいので、これくらいがちょうどいいのかも。
ダイニングチェアに、なにかの想いをのせるのは、もうやめにしておきます。
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