介護食にもお雑煮にもピッタリの「ブリの煮つけ」
私は、特に魚好きではないのですが、ブリの煮つけは好きです。
両親の故郷では、お雑煮の上に、ブリの煮つけをのせるので、小さなころから食べつけた味。
特に血合い(魚の肉の色が濃いところ)のところが好みです。
ブリの煮つけは、お雑煮だけでなく、介護食としても優れています。出来立ては柔らかく、栄養価も高いので、私は母のために、煮ることが増えました。
材料(1人分)
ブリの切り身…厚みのあるもの1切れ
上白糖…大さじ山1杯
日本酒…100ミリリットル
しょうゆ…大さじ1
「ブリの煮つけ」の作り方
1 ブリ一切れを、小さめのフライパンに入れる。
2 フライパンに日本酒を入れる。
3 ブリが半分隠れるくらいまで、水を足す。
4 砂糖を加えて、中火にかける。
5 泡がブクブクと出てきたら、落し蓋の代わりに、アルミホイルを軽くのせる。
6 5分位煮て、ブリに火が通ったら、しょうゆを入れて、2分ほど煮る。
7 煮汁と一緒に、お皿に盛りつける。
落し蓋をするのは、素早く、切り身に火を通すため。蒸し煮という形です。
ブリに限らず、魚の煮つけは、柔らかさが身上です。魚の身に、味が染みるまで煮ようとすると、固くなりやすいので、あとで、煮汁をかけて、煮汁と混ぜながら食べる形の方が、美味しいと思います。
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