梅雨の前に球根を収穫する
秋植え球根を収穫しました。ささやかな芋ほりという感じ。
チューリップは、来年も咲くような球根は望めませんが、それでも一応収穫してみました。この秋に植えてみたら、一つくらいは花が咲けばいいのですが…。
チューリップに関しては、日本海側に住む人がうらやましい。
ストッキングタイプのゴミ受けに入れて、秋まで吊るしておきます。
バックの毒々しい色の蔓は、Daisoで買ったフェイク。写真にすると、やはり嘘くさい。
箱に入っているのは、水仙「ティタティタ」思ったほど分球(球根が増えること)しませんでした。地植えの「ティタティタ」は、10年以上増えながら咲いているのに。
やはり、小さな植木鉢では難しいのかな。来年に期待。
ムスカリの葉っぱが枯れるまで待てなかったので、まだ青い間に掘り起こして、玉ねぎみたいに三つ編みにして、干すことに。
このイタリア製の植木鉢は、私の一番のお気に入り。苔むした状態のものを、友人から譲り受けました。友人の亡くなったお母さんのもの。大切にしています。
ただ、土を入れるところが小さすぎて、植物の育ちがイマイチ。なので、ここもフェイク。
同じフェイクでも、こちらは、大阪の造花専門の問屋街で選んだものなので、かなり精巧。写真にしても不自然じゃないのは、さすがです。
ムスカリの葉っぱが枯れてきた状態。風情があるのか、ただ汚らしいのか、迷うところ。
下手に触ると、乾いた土がザーザーと落ちてくるので、どうしたものかと。
これもムズカリ。大体倍になった感じ。ムスカリの球根は、親球根からおできのように膨らんできて、それが小さな球根として分球するのです。
これで球根の収穫は終わり!あまりにも地味な、私の趣味でした。
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