「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

デンマークの名陶「シーガル」の器

kumiko


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若いころから憧れていたけれど
私のお財布では、高すぎました


いつか買おう買おうと思っていたけれど
気がつけば「シーガル」を作っていた
ビングオーグレンダール窯


同じデンマークの
ロイヤルコペンハーゲン窯に吸収され
そのうちに、廃盤になっていました


ただ、この「シーガル」は
結構、市場に出回っています


日本でも、人気があったというだけでなく
本国のデンマークで
爆発的な人気があったから


中古になったからと言って
決して安くはないけれど
ある程度の数が、常に出回っている






私が見つけたのは、ごくシンプルな形のもの
芦屋にある骨董屋さんで
2客で16,000円


1客8,000円は
私の中では、思い切った方です


状態がよかったのと、陳列が丁寧なので
この機会を逃すと、見つけれないかもと






「シーガル」の特徴は、


空とも波とも鱗とも言える文様と
ブルーから白へのぼかしと
チャーミングなカモメの表情


鳥や虫の文様は、苦手ですが
このカモメだけは、別格


ちょっと笑ったようなカモメ
手描きゆえに、少しずつ表情が違う


この独特のぼかしは
あまり見かけません


昔、ぼかしだけの「バレリーナ」という
シリーズを、本で見たことがありますが
今は、オークションでも見かけません






私が買った「シーガル」は
多分、ロイヤルコペンハーゲンに
吸収されたあとのもの


カップは、ロイヤルコペンハーゲンの銘
ソーサーは、ビングオーグレンダール


色味も雰囲気も、甘さがなくて
でも、固さもない
ちょっと独特の、雰囲気


カップボードの中でも
異彩を放っているというか


デンマーク家庭の
10件に1件は「シーガル」を所持していたという
逸話も、わかる気がします


ちなみに「シーガル」の誕生は、1901年
120年以上、前のことです


デザイナーは女性で、F・ガードと言う方


これ以上「シーガル」を買うことはないけれど
一度「シーガル」のフルセットで
お茶を飲ませて欲しいなあと、願っています