「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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小さな神戸散歩⑥たくさんの信仰のある街

kumiko


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神戸には、たくさんの教会があります


明治時代に、神戸港が開港されてから
たくさんの異国の方々が、移住した街


観光ではなくて、神戸に住むことを決めているから
生活の一部として大切な教会が、次々に創建されたのでしょう


アメリカ西部の開拓時代
なにもないところに、まずホテルと酒場


家族が移り住めるようになったら、
すぐに教会が作られ、
コミュニティが出来たのと同じ






神戸栄光教会は、一度震災で全壊して
その後、同じゴシック様式で
9年後に、立て直されました


だんだんと、ビルの谷間に隠れるようになりましたが
今も変わらず、美しい


兵庫県庁のすぐそばにあるので
私は、仕事で県庁に来た際は
この教会の見える中庭で、コーヒーブレイクします







関西ユダヤ教会のシナゴーグ(会堂)
建物に、ダビデの星がなければ
見落としてしまいそうな、シックな建物


第二次世界大戦中、迫害を逃れて
多くのユダヤ人が、リトアニアからロシア経由で
この神戸に到着、その後、アメリカへ渡ったとか


杉原千畝さんの話で、有名ですね


今も、ラビ(ユダヤ教の司祭)が在籍している
重要な場所だそうです







バグワン・マハビールスワミ・ジェイン寺院


日本唯一のインドジャイナ教の寺院です
高校時代に、ジャイナ教が教科書に出ていたのを
思い出しました


1985年創建、神戸在住のジャイナ教の信者さんたちが
建てたものだそうです


小さいけれど、わあインドだわと、
身近にある異国にビックリ


そういえば、神戸には、インドの方も多い







1935年創建の、神戸ムスリムモスク


日本最古のモスクで、空襲にも大震災にも耐え抜いた
運のいい建物


マンションやビルに囲まれてきたけれど
それでも、その外観から、異国情緒いっぱい


それぞれの教会界隈には
その国のレストランや雑貨店があって
そこを見て回るのも、面白いでしょうね


どれも、外から見るだけでしたが
一度、見学可能日に、訪ねてみようかな





花隈の、大きな道路添いにある
日本基督教団 神戸教会


この教会は、ペリー来航から11年後
アメリカから来た、若い宣教師夫妻から
スタートしたとのこと


まだキリシタン禁制が続く時代に
弾圧を受けながらも
作り上げていった教会


関西に、たくさんのキリスト教系の
教育機関があるのは、その努力の賜物




宗教の施設は、それぞれの想いが詰まっているので
私は、自信や教会を見るのが、大好き


一歩間違うと、宗教は、争いの元となりますが
こんな風に、1時間ほどで全部回れる場所に
色々な教会がある場合


本当に、いい具合に共存しているんだなあと
嬉しくなりました