お手軽金継ぎで、小皿を補修する
お気に入りの九谷焼の小皿、あちこちが欠けてきました。ステンレス製の水切りかごだと、硬さで負けるみたいで。
見た目もよくないので、お手軽金継の金の塗料を使って、欠けをごまかすことにしました。
👇縁は茶色。赤い矢印のところが、欠けた場所です。
① 鳥文様のお皿の補修
欠けているところだけに、金の塗料を入れると、いかにも補修という感じになるので、全体に入れたのが、👇のお皿。
② 秋草文様のお皿の補修
👇こちらは、金のドットを、違うデザインで入れてみました。
どちらもドット(水玉のこと)にしたのは、金線を、真直ぐに描き入れるのが、とても難しいから。
ドットは、ごまかしやすいので、初心者向けだと思います。
5枚セットの内の2枚が、ちょっとイスラムっぽい感じになったので、あとの3枚も、派手にした方がいいかなと、今迷い中。
今回は、簡単金継の長所が、いい感じに発揮された補修だと、自画自賛!
よい食器とは、「繕ってでも使いたいもの」だそうですが、私は、あまり、継いだ食器があまり好きではないので、これくらいまでかもと。
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