「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

不二家の味を再現したい「チーズサブレ」


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私が子どもの頃
不二家のお店に売っているお菓子は
ちょっと洒落たものでした


オレンジピールのチョコレートかけや
インペリアルトルテに似た、小さなプチフールとか


外国の雰囲気のあるお菓子が
手ごろな値段で、並んでいました


その中で、一番好きだったのが
チーズサブレ


表面は波打ったみたいな美しいデザイン
当時珍しかったチーズ味のお菓子


まだ、チーズケーキはなかったので
とても珍しかったのですよ


また、食べたいなあと思い
自分で作ってみることにしました





材料


薄力粉…180g
粉チーズ…40g
バター…140g
上白糖…50g
玉子…1コ
牛乳…大さじ1






「チーズサブレ」の作り方


1 粉チーズは、スピードカッターに1~2分かけて、出来るだけ細かい粉にする。


2 ボールに柔らかくしたバターと砂糖を入れて、クリーム状になるまで、混ぜる。


3 ほぐした玉子を、少しずつ入れて、混ぜ合わす。






4 牛乳を入れて混ぜる。


5 ふるった小麦粉と、チーズを入れる。


6 粉っぽさがなくなるまで、混ぜ合わす。






7 手で丸くまとめ、冷蔵庫で、30分ほど冷やす。


8 表面がギザギザした模様のシリコンのシートを準備する。


9 分量外の小麦粉を、シリコンのシートの上にかける。


10 サブレ生地をのせて、5ミリ厚さに伸ばす。






11 サブレ生地を、そっとはがす。


12 柄の入った面を上にして、クッキー型で抜く。






13 クッキングシートの上に並べ、表面に、溶き玉子を塗る。


14 しっかりと焼き色がつくまで、160度のオーブンで、15~20分焼く。


15 焼きあがったら、網の上にのせて、パリッとするまで冷ます。






粉チーズを細かくするのが、一つ目のポイント
これをしないと、サブレがザラザラします
粉チーズって、結構荒い粉です


焼き加減に注意してください
チーズは焦げやすい
でも、生っぽいのも美味しくないです


表面の模様は、絶対必要ということはありません
これは、私のノスタルジックなこだわりなだけ


私が模様をつけるのにつかったのは、
100均で買った、シリコン製の鍋敷きです


なんということない技ですが
ちょっと楽しい感じになりますね
なんかすごく凝った技みたいに見えるし


もちろん、クッキースタンプを使っても
ナイフで、模様をつけても、オッケーです


このサブレ、お酒(辛口の白ワイン)にも合います