今は昔の「アルル」の風車
私は、ヨーロッパの風景が好きです。別に、本物でなくてもよし。なので、それらしい風景を見に行くことは、多いかもしれません。
この日、ネットで探して、行ってみたのが、三田市淡路風車の丘。初めて聞いた場所です。
ゴッホの愛したアルルの村をイメージしたそうですが、今は、閉鎖され、ポツンと風車小屋が残っているだけです。
確かに、写真だけ見ると「南フランスだわ」と思えなくもない。なにせ、南フランスに行ったことがないので。
本物の風車なのか、見た目だけなのか、今となっては情報がなくてわかりません。
このあたりは、昔からの農村と、新興の工場が、ミックスされた地域。なので、この建物の近くに、巨大な工場が見えています。
あと、日本風の農家も。
わざわざ行くほどのところでは、ありません。近くに来たら、立ち寄ってもいいかな、くらい。
むしろ、このあたりの田んぼの風景の方が、美しいかも。
言ったのは、昨年の秋、ちょうど稲が、黄金に色づいたところだったので、広がる風景の美しかったこと。
結局のところ、本物の方が、いいということでしょう。それでも、「〇〇風」は大好きです。
本物には真面目さが、〇〇風には面白さがありますから。パロディって、楽しいですよね。
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