「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

ミニチュアの街で世界一周旅行を


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私は、お気軽に世界を回るのが好き。以前に書いたように、子どもの頃大好きだった、世界一周旅行ゲームの影響です。


世界の色々な料理を食べたり、お菓子を作ったりと、今でも、十分楽しんでいます。


この日は、淡路島にある、ミニチュアの街で、世界一周旅行を楽しみました。




パリの凱旋門。大昔、一度だけ、パリに立ち寄ったことがあるのですが、凱旋門の周りは、車だらけで、近づけなかった気が。


むしろ、パリの街を堪能したのは、飛行機からの景色。セーヌ川の間にシテ島があるのが、見えました。






これは、どこのお城でしょうか。ちょっと忘れました。少し小高いところに、作ってあります。





火事で焼けてしまったノートルダム寺院のミニチュア。製作者の気合が感じられる、美しい模型です。


人形のミニチュアがあると、より尺度がわかりやすい。





遠くに見える、万里の長城。そばに植栽があると、その大きさの対比で、残念ながら、いかにもミニチュアという感じに。





ピサの斜塔。イタリアのシエナ1日観光の最後が、ピサの斜塔でした。いやな感じに観光化されていて、私は、好きな場所じゃありませんでした。


このミニチュアの方が、わかりやすい。この横で、私は写真を撮りました。ガリバー旅行記みたいになりました。





ギリシャのパルテノン宮殿。


一度行ってみたい場所です。精密に作ってありますが、ミニチュアの木が偽物っぽくて、ちょっと雰囲気が出せていない感じ。


自然のものを、精密に作る方が、難しいのですね。





インドのタージマハル。言ったことがないし、この角度の写真しか、見たことがないので、雰囲気はわからず。


やはり、芝生の緑が、ちょっと…。


本物は、南国の太陽に照らされ、白く光って、きれいでしょうね。





ドイツのノイシュバンシュタイン城。白鳥城ともいいますね。世界で一番美しいお城と、言われていた気がします。


姫路の方ならご存じでしょうが、このノイシュバンシュタイン城のもっと大きなレプリカが、姫路市の山間に建っています。


確か、山陽道から、見えていると思います。


中にも入れる、観光地ですが、経営母体は、福祉施設。


私は、施設見学会で、お邪魔したことがありますし、ここの法人に、クライエントを、預かっていただいています。



海外旅行に行けない障害者の方々に、世界を見せたいと、ノイシュバンシュタイン城だけではなく、凱旋門や万里の長城、ピラミッドなどが、かなりの大きさのレプリカが、点在しています。


もしかしたら、そっちの方が、見ごたえがあるかもしれません。



でも、私は、小さなレプリカが好きなので、淡路島の方で、十分かもしれません。


さて、今回の建物の本物は、今も手入れされて、残っているものばかり。何千年スパンで、大切にされているということです。


でも、この写真の中の、大観覧車。おそらく、この中で一番新しいのに、老朽化で、今は廃墟です。


建物の寿命を考えさせられます。


ミニチュアの建物の方も、あまり補修されていなくて、このミニチュアを制作した美術家の気持ちを思うと、ちょっと寂しいです。


私が、高齢者の1日旅行で訪れた頃は、とてもきれいだったのですが…。





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