「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

ジブリパーク展とメリケン波止場


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神戸の美術館へ、ジブリパーク展へ行ってきました。
仕事の遠足でのこと。


実は、私は、ジブリの作品は、あまり好きではないのです。
そう言うと「えー!」と驚かれることが多いのですが


「未来少年コナン」までは、好きだったのですが
そのあとの作品は、苦手意識が強くなって
見ずに終わっている






なので、大人気のネコバスも
私は記念写真を撮る役


「だまされたと思って、一度アニメ見たら?」
と、その日も勧められましたが
うーん、ダメかも


「なにが嫌なの?」
考えてみて苦手なのは、声優の素人臭さ


俳優さんがすることで、味や深みが出る
それは、わかっているのだけれど


私は、ニュースとアニメ、映画の吹き替えは
とにかく、声がクリアで聞き取りやすく
声のプロ独特のリズム感がないと
声の不規則さが気になって
気が散ってしまう


かなりわがままな理由ですね


あと、ジブリに出てくる女の子たちの
あまりにも繊細な仕草の描写が
生理的にダメ


すみません、ジブリ展のことを書くのに
自分のネガティブなことばかりで


ジブリの作り上げた世界は、素敵です
好き嫌いの問題だけです


私は、アニメーターになりたかったほど
アニメ好きだったので
マイナーな世界だったアニメが
ここまで発展したことは
とても嬉しいのです






ジブリ展は、あまりにも人気なので
予約制


少し早く着いたので
すぐそばにある、メリケン波止場へ





明治時代からの洋館のビルと原っぱの組み合わせ


独身時代、ここらあたりのビルに憧れて
友達と、見に行った気がする


ただ、私が記憶しているメリケン波止場とは
ちょっと違う
??





ビル群の一部に、古い西洋館
とても高いランチのお店でした
一度、体験として、食べてみたい





メリケン波止場の海辺
目の前に、高速道路
海の向こうにメリケンパークが広がっています


ここまで来て、思い出しました


私が20歳の頃、このメリケン波止場が海の端
高速道路も、埋め立て地のパークも
なかった


だから、メリケン波止場に行くと
海が広がっていて、そのすぐそばに
洋館のビルが建っていたのでした


今のメリケン波止場は、ただの小さな波止場
散歩道としても、あまり楽しくはありません


時代は変わっていくのですね


私も新しい「好き」を見つけていかないと


そう考えると、食わず嫌いをやめて
ジブリ作品を、見てみようかなと
ここまで書いて、そう感じました