「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

六甲山に「ヒマラヤの青いけし」を見にいく


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六甲高山植物園では、この時期、
ロックガーデンに、
美しい青いけしの花が咲きます


毎年は行けませんが、それでも
上手く時間が合えば、見に行きたい


それほど、魅力のある花です






ゴツゴツとした、岩場の斜面は
原産地のヒマラヤを模したものでしょうか


私の一番好きな色は、澄んだ水色なので
まさに、理想の花です


魂を持っていかれそうなくらい
うっとりと見とれます





種類によって、少しずつ青い色は違うし
葉っぱや茎の形も違う





立ち姿が美しいとは言えないけれど
そこが魅力かも


子どもがクレパスで描いた
花の絵みたいな感じ





ロックガーデンには、エーデルワイスも


映画「サウンドオブミュージック」の
挿入歌が有名なので
誰でも、花の名前は知っているかも


でも、本物を見る機会は、あまりない


美しいというよりは、可憐
可憐だけれど、繊細でもない


ちょっと不思議な花





六甲高山植物園は、散歩道としても
美しいところ


私一人で行っていたなら、2時間くらい
歩いていたんじゃないかな


この日は、私以上にせっかちな
メンバーと一緒だったので
結構せわしいスケジュールで





あまり見ることのない
ヘメロカリスの群生地も





途中にある木陰のカフェで
丹波黒豆アイスを買って
おやつの時間


曇り空は、外で楽しむのに
ちょうどいい気候でした





この日は「らんまん」のモデルの
牧野富太郎博士のゆかりの品の
展示もあって


その直筆の植物画の
美しいこと


若いころ、知りあいの画家から
花の絵を習っていたことを
思い出しました


ボタニカルアート、やってみたくなりました



六甲高山植物園は
どの季節でも(冬は雪のため休園ですが)
楽しめるように、植栽されています


ナチュラルに見えても
実は、計算された美しさ


自然と人のコラボが、私は一番性に合っている


六甲高山植物園、おすすめします
私の老後の散歩コースの一つに認定しました!
山奥ですが、公共交通機関だけで
行くことが出来るのも、魅力


ぜひ、ヒマラヤの青いけしが咲く時期に



六甲高山植物園(入園料大人900円)


〒657-0101
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
TEL 078-891-1247
阪急電車六甲駅→バス→ケーブル→バス→到着