「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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丸粒大麦を使った「昔ながらの麦茶」

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最近のティーバッグの麦茶は、すぐにお茶が抽出出来るように、細かく砕いてあります。それはそれで、素晴らしい発明だと思いますが、味は少々物足りない。


昔ながらの、丸麦の麦茶を探しても、今は売っていないんですね。子どもの頃は、バラバラの麦茶しかなかったのに。


そこで、大型のスーパーで見つけた、丸粒麦茶のティーバッグを買いました。


これで、子どもの頃と同じ味の、昔ながらの麦茶が出来上がりました。




材料


丸粒麦茶のティーバッグ…小1個
お湯…1リットル






「昔ながらの麦茶」の作り方


1 鍋にお湯とティーバッグを入れ、火にかける。


2 沸騰したら、火を弱めて、麦茶の味をしっかりと引き出す。





3 ティーバッグはすぐに浮いてくるので、写真のように、時々、お箸で鍋底に押し付けるとよい。溺れさせる感じで。


4 色と味が出きったら、火を止める。私は20分くらいが好み。


5 麦茶の粗熱(一番熱い状態のこと)が取れたら、ティーバッグを引き上げて、冷蔵庫で冷やす。





麦茶はあまり日持ちしません。冷蔵庫に入れていても、1日が限度。本当に美味しいのは、作りたてを急激に冷やした頃。


こまめに作って、美味しい状態で飲んでください。