丸粒大麦を使った「昔ながらの麦茶」
最近のティーバッグの麦茶は、すぐにお茶が抽出出来るように、細かく砕いてあります。それはそれで、素晴らしい発明だと思いますが、味は少々物足りない。
昔ながらの、丸麦の麦茶を探しても、今は売っていないんですね。子どもの頃は、バラバラの麦茶しかなかったのに。
そこで、大型のスーパーで見つけた、丸粒麦茶のティーバッグを買いました。
これで、子どもの頃と同じ味の、昔ながらの麦茶が出来上がりました。
材料
丸粒麦茶のティーバッグ…小1個
お湯…1リットル
「昔ながらの麦茶」の作り方
1 鍋にお湯とティーバッグを入れ、火にかける。
2 沸騰したら、火を弱めて、麦茶の味をしっかりと引き出す。
3 ティーバッグはすぐに浮いてくるので、写真のように、時々、お箸で鍋底に押し付けるとよい。溺れさせる感じで。
4 色と味が出きったら、火を止める。私は20分くらいが好み。
5 麦茶の粗熱(一番熱い状態のこと)が取れたら、ティーバッグを引き上げて、冷蔵庫で冷やす。
麦茶はあまり日持ちしません。冷蔵庫に入れていても、1日が限度。本当に美味しいのは、作りたてを急激に冷やした頃。
こまめに作って、美味しい状態で飲んでください。
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