このブログの「目次」 - 「おままごとSTYLE」家事読本

私は、ジャムが好きではないし、長期保存する食べ物も好きではない。なのに、なぜ新鮮な果物を見つけたら、ジャムや砂糖漬にするのか。

もしかして、丁寧に暮らす主婦への、秘かな憧れがあるのか、万能な女性と思われたい虚栄心なのか、自分の心に問うてみました。

そして、先日、私がジャムを作る理由が、ようやくわかりました。

実に単純な理由。それは、私が「ガラス瓶を使いたいから」でした。

先日、300均に行った際、ドイツ製のガラス瓶が、ずらりとならんでいました。この瓶をみた瞬間に、「ジャムを作ろう！」と、思ったんです。

別に、ジャムじゃなくても、ガラス瓶には、なんでも入れることができますが、多分私の中では、きれいな色で、透き通っているものがよかったんでしょうね。それが、どうもジャムだったみたい。

私は雑貨っぽいものは大好きですが、ただ飾っておくだけのものはもう一つ。実用品が好きです。実用品のガラス瓶なら、これからも集めたい。そのためには、やはりジャムを炊こうかな。

「ガラス瓶が欲しい→実用品でないといや→そうだジャムを入れよう」という、思考の流れが、私には必要です。我ながら、面倒ですが…。