「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

街中にある渡り鳥と蝶の楽園「伊丹昆陽池と昆虫館」

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遠くに出掛けるのも楽しいけれど、近くに気分転換出来る場所があるのは、もっと嬉しい。


今回は、伊丹市にある、昆陽池公園と公園内にある、昆虫館へ行ってきました。


プライベートではなく、仕事の遠足です。




昆陽池公園内の散歩道にて。ここから5メートル離れたところは、大きな道路なのに、こんな美しい水辺が。






昆虫館の蝶々のエリア。ここは、蝶が無数にとんでいます。私は昆虫が好きではないので、どちらかと言うと、植栽を楽しんでいます。





蝶と同じくらい、気を配って、熱帯植物を彩りよく植えています。


ここの学芸員の方々の、情熱とセンスとユーモアあふれる展示の仕方が大好きです。たとえ、苦手な昆虫の標本だとしても!


展示も添えられた文章も、「昆虫大好き」感があふれていて、とても気持ちがいい。






昆虫館の屋上からの風景。伊丹市は、飛行場がある関係から、高い建物があまりない。なので、街中でも、こんな風景が可能なんです。






昆陽池は、奈良時代からある大きな池。気候も立地も渡り鳥に最適なんでしょう。珍しい鳥が飛来しています。


百人一首に出てくる「猪名の笹原風ふけば」というのは、このあたりのことだったみたいです。


障がい者施設に勤めて一番楽しいのは、一緒になって、色々な場所で外出を楽しめること。


コロナ禍以前は、泊まりのキャンプや、遠方までのバス旅行へも出掛けていたのですが、今は、ごく近所だけになってしまいました。