街中にある渡り鳥と蝶の楽園「伊丹昆陽池と昆虫館」
遠くに出掛けるのも楽しいけれど、近くに気分転換出来る場所があるのは、もっと嬉しい。
今回は、伊丹市にある、昆陽池公園と公園内にある、昆虫館へ行ってきました。
プライベートではなく、仕事の遠足です。
昆陽池公園内の散歩道にて。ここから5メートル離れたところは、大きな道路なのに、こんな美しい水辺が。
昆虫館の蝶々のエリア。ここは、蝶が無数にとんでいます。私は昆虫が好きではないので、どちらかと言うと、植栽を楽しんでいます。
蝶と同じくらい、気を配って、熱帯植物を彩りよく植えています。
ここの学芸員の方々の、情熱とセンスとユーモアあふれる展示の仕方が大好きです。たとえ、苦手な昆虫の標本だとしても!
展示も添えられた文章も、「昆虫大好き」感があふれていて、とても気持ちがいい。
昆虫館の屋上からの風景。伊丹市は、飛行場がある関係から、高い建物があまりない。なので、街中でも、こんな風景が可能なんです。
昆陽池は、奈良時代からある大きな池。気候も立地も渡り鳥に最適なんでしょう。珍しい鳥が飛来しています。
百人一首に出てくる「猪名の笹原風ふけば」というのは、このあたりのことだったみたいです。
障がい者施設に勤めて一番楽しいのは、一緒になって、色々な場所で外出を楽しめること。
コロナ禍以前は、泊まりのキャンプや、遠方までのバス旅行へも出掛けていたのですが、今は、ごく近所だけになってしまいました。
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