「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

食洗機はどんな時に必要か?


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今のキッチンには、引き出し式の食洗機が、組み込まれています。最近は、ほとんど使っていませんが。


使わなくなった理由は、夫婦2人になって、手で洗う方が楽になったことと、以前のように、食器をふんだんに使うのをやめたから。


食洗機は便利ですが、その便利さは、ドラム式洗濯機の便利さとは、ちょっと違う。洗濯物は、そのまま放り込めるけれど、食器は、汚れを落としてから、自分で並べなくてはいけない。


とても疲れているときに、汚れが、きれいに落ちる角度を考えたり、乾燥しやすいように、隙間を空けるとか、考えるのがしんどいんです。


それと、朝になってから、食器を出してしまうのが、結構面倒で。


でも、食洗機、上手く取り入れると、とても家事を助けてくれます。少なくとも、家事に協力的ではない家族に、あれこれ頼むよりは、精神的に負担が少ない。






子どもがまだ小さい時は、たとえ、食器を並べる手間がかかったとしても、食洗機のスイッチを押したら、あとは、気にしなくていいので、助かると思います。


疲れ切った自分が、眠れるんです。


あと、手荒れがひどい方も、食洗機は欠かせない。


私は、毎年冬になると、指がぱっくりと割れて、悲鳴を上げていましたが、食洗機を導入してからは、これがなくなりました。


まあ、ひとつあってもいいものじゃないかと。私は食洗機がない生活は、不安です。それほど使わないにしても、心のゆとり保険というか。


ただ、食洗機を使うときは、食器の形を考えなくてはいけません。


おわん型のものは、洗いにくくて、フラットなお皿は洗いやすい。焼きの甘い陶器は、欠けます。


元々、洋食器のためのものですから、日本のバラバラな食器には、やや対応しにくい。


食器好きな私とて、食器を買うときは、食洗機で使いやすいかどうか、そこは、優先しています。


あと、食洗機の選び方ですが、私は、組み込まれたものよりも、置き型の方が、便利なんじゃないかと、思っています。


見た目は悪いかもしれませんが、流し台のすぐ横に設置して、食器の汚れをさっと流す→そのまま食洗機へ入れる、が一番です。


今の食洗機が壊れたら、多分私は、以前愛用していた、TOTOの縦型薄型のを、選びます。