香ばしさが魅力の「田作り」
お節を作る時期に、間に合いませんでしたが、来年のお節用の「田作り」です。
お節だけでなく、おやつにもピッタリ。お酒にもピッタリ。私は、大好きです。
作り方は、袋に書いてある通りにすれば、間違いありません。私は、毎年適当にごまめを買うので、作り方も、毎回違います。
でも、一応、スタンダードな作り方を紹介します。
材料
ごまめ…1袋(50g)
砂糖…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1と1/2
水…大さじ1
日本酒…小さじ2
「田作り」の作り方
1 フライパンを弱火にかけ、ごまめを入れて炒る。
2 時々、手でかき混ぜながら、くっついているごまめを、ばらす。
3 ごまめの水分が飛んできて、パリッとしてきたら、火を止めて、ごまめを皿に移す。
4 フライパンに、砂糖としょうゆと水を入れて、火にかける。
5 細かい泡が、だんだん大きくなってきたら、火を止める。
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6 フライパンの中に、炒ったごまめを入れて、すばやく混ぜ合わせる。
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7 お酒を入れて、さらに混ぜ合わす。
8 お皿の上に、広げて、乾かす。
シンプルな料理ですが、しいてコツがあるとすれば、ごまめを炒る時に、焦がさないことです。炒りすぎると、あとで、砂糖しょうゆをからめても、苦い味が残ります。
田作りは、適度に水分が飛んで、パリッとするのがベストですが、苦くなるくらいなら、多少水分が残ってふにゃっとしてくる方が、まだいいと思います。
自宅で楽しむものですから、あまり、こだわる必要はありません。
ちなみに、最後に、日本酒をかけるのは、田作りが、くっつきにくくするため。袋には、さらっとすると、書いてありますが、効果はよくわかりませんでした。
なので、省略してもいいかもしれませんね。
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