「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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身体に優しい「タラの酒蒸し」


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これも、かなり地味なおかず。


でも、優しい味わいで、高齢者向けの夕食にも、ピッタリ。


もちろん、毎日疲れている、働き盛りの人にも、いい感じです。





材料(2人分)


タラの切り身…2切れ
しめじ…1パック
日本酒…半カップ
食塩…小さじ半分
チューブのしょうが…5㎝





「タラの酒蒸し」の作り方


1 タラの切り身に、塩を振りかける。


2 小さめのフライパンに、タラを入れ、日本酒を注ぐ。





3 フライパンを火にかける。


4 日本酒が煮立ってきたら、しめじとしょうがを入れる。


5 蓋をして、5分ほど、蒸し煮にする。


6 こぎれいな器に盛りつけ、七味をふる。





本当は、タラの切り身は、間をあけて、並べてください。


この日、あまりにも疲れていて、冷凍していたタラを、解凍せずに使ったので、くっついたままと、なってしまいました。


難しい料理ではありません。


しいて、コツを言うならば、タラを蒸し過ぎないこと。固く反り返ってしまっては、魚の美味しさが、なくなってしまいます。


あと、見た目が地味なので、見栄えよく見える器に、盛り付けることです。


ここでは、リチャードジノリの「ベッキオ・ホワイト」シリーズの中の、ピクルス皿を使いました。


酒蒸しだけあって、お酒に合います。


お皿に残った、煮汁も好きです。