「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

実家の居心地が…


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母は病気が長引いて、多分鬱になっている


仕方がないことだけれど
だからといって、体調不良の話を
延々と聞くことは出来ない


冷たいようだけれど
鬱の人の話は、際限がない


どこかで打ち切らないと
聞かされる側の私まで
気が滅入ってくる



ジューンベリーの実がなりました
毎日、野鳥がランチに来ます



冷たいのかなあと、何となく気が沈む
特に今日みたいに
ZOOM中に不定愁訴を訴えられると


仕事をしていると説明しても
納得がいかなかったみたいで
そうなると、私の口調がきつくなる


母は、愚痴を聞いて欲しいだけ
優しい言葉かけが欲しいだけ


それはわかるけれどね
私は、私の心を守りたい


かつて、重度の鬱になった家族に難儀したので
その時に、巻きこまれない大切さを
痛感した



最近、週2回、夜に実家に行くのだけれど
行く時間が、どんどん遅くなっている


出来るだけ長く職場にいて
時間を引き延ばしている


実家の居心地が悪い…困った
明日は行かなくちゃいけない日


ドアを開けるのがつらいな


昔、家に帰るのが嫌で、
30分くらい公園に座っていたことを
思い出した


嫌だな
そんな頃に、もう戻りたくないな