オーストラリアのお菓子「ドレンチェリーのパブロヴァ」
このブログの「目次」と「分類」 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本
パブロヴァというのは、
お皿の形に焼いたメレンゲの上に
ホイップクリームと
フルーツをのせたお菓子のこと
オーストラリアらしい
大らかで華やかなデザートです
10年ほど前、シドニーの友人夫妻の家に
お呼ばれしたとき
デザートがこのパブロヴァでした
その時の楽しい日々を思い出す
私にとっては、思い入れのあるお菓子です
材料(8コ分)
卵の白身…2コ
粉砂糖…白身と同量
生クリーム…半カップ
グラニュー糖…大さじ2
ドレンチェリー…12コ
スライスアーモンド…小さじ8
「ドレンチェリーとナッツのパブロヴァ」の作り方
1 白身と粉砂糖を混ぜて、メレンゲを作る。
(下記参照)
2 メレンゲの半分を、絞り出し袋に入れる。
3 メレンゲの半分は、クッキングペーパーの上に、スプーンで丸く広げる。
4 ふちに、メレンゲを絞り出し、お皿のようにする。
5 メレンゲを、90分~120分焼いて、冷ます。
6 ホイップクリームを作る。
(下記参照)
7 ドレンチェリーは、4つに切る。
8 クリームを、スプーンで、焼きメレンゲにのせる。
9 ドレンチェリーと、スライスアーモンドをのせる。
10 すぐに食べる。
焼きメレンゲを作ると、いつも思うのが
日本は、湿気が多いということ
メレンゲが冷めたらすぐに、
ジップロックに入れないと、
あっという間に、ベタベタします
イタリアやオーストリアのお菓子屋さんには
巨大な焼きメレンゲが、大量に積んでありました
湿気がないから、出来ることですね
なので、出来上がったら、すぐに食べてください
焼きメレンゲのパリパリと
クリームのふわふわ
ドレンチェリーの甘酸っぱさが
なんとも、美味しいのです
口が溶けそうなほど、強烈に甘いのですが
それが癖になります
ちなみに、ドレンチェリーは、
さくらんぼの砂糖漬けのこと
昭和のケーキには、よく飾ってありました
味がというより、透明感のある色と
嚙んだ時の触感が好きです
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。