「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

昔ながらの「カスタードプリン」


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私は、昔ながらの、濃厚で固めのプリンが好き


このタイプのプリン
昭和の味というよりも


フランスのプリンの
クレームキャラメルの
流れを汲んでいるもの


伝統的な美味しさが、いいですね





材料(15㎝型1個分)


玉子…3コ
卵黄…2コ
グラニュー糖…100g
牛乳…500ml
バニラエッセンス…3滴ほど


グラニュー糖…50g(ソース用)





「カスタードプリン」の作り方


まずは、カラメルソースを作ります


1 小鍋に、ソース用のグラニュー糖を入れ、中火にかける。


2 砂糖が溶け出し、真ん中まで軽く色つくまで、そのままにする。


3 薄いきつね色になったら、水50mlを入れて、木のスプーンで、均一になるように混ぜ、火を止める。




4 周りにサラダオイルを塗った型に、ソースを流し入れ、固まるまで置いておく。





次に、カスタード液を作ります


5 玉子と卵黄とグラニュー糖をボールに入れ、混ぜ合わす。


6 鍋に、牛乳とバニラを入れて、軽く温める。


7 玉子液の中に、温めた牛乳を入れ、混ぜ合わす。


8 ざるで、2~3回、カスタード液を濾して、滑らかにする。


9 カスタード液を、少しトロリとなるまで、冷やす。


10 型に流し入れる。





11 オーブンを180℃に温める。


12 天板の上に、型を乗せ、周りに熱湯を入れて(湯煎)、40分焼く。





13 オーブンから出したプリンを、冷まして、固める。


14 プリンの縁にナイフを入れて、プリンを型から出す。





カスタードプリン
作り方にいくつかコツがあります


●カラメルを濃くし過ぎない
 苦くなります


●カラメルは、飴状に固める
 焼く前に、カスタードに混ざらないように


●本物のバニラを入れると、美味しくなる
 バニラの粒々が入ると、味が変わります


●お皿に移す際、注意が必要
 一度お皿にくっついたプリンは、動きません!
 写真のようになってしまいます( ;∀;)



細かく書きましたが、
真のカスタードプリンを作ろうと思うと
一つ一つの工程に丁寧さが必要です


私の写真は、かなり雑に作ったものと
理解してください


大きなプリンを作るときは
プリンのまわりに、す(空気穴のこと)が
出来てしまいます


あまり気にせず、出来上がったあとで、
プリンの周りを薄く削っても


私は、これまでは、
この倍量(玉子10コ!)で作ってきました


でも、最近は体重の問題もあり
半量でのプリンになりましたが
10コで作った方が、美味しく出来上がります