このブログの「目次」 - 「おままごとSTYLE」家事読本

家事は、いくらでも、自己流のやり方を足すことが出来ますが、これは争いの元。嫁姑問題は、ここらあたりに原因があると思います。

スズランは、場所を選びます。気に入らないと、
次の年には、消えてしまいます。

仕事で、何人もの年配の女性に、障害者のグループホームの家事を担ってもらっていますが、自己流を押し通す人同士、結構な争いになることが。

今や、私の仕事のメインは、職員間や利用者間の、ケンカの仲裁になっているくらい！

「なんで言った通りにやらないの？」
「なぜ、そんなやり方必要ないでしょ？」と、結構ドンパチ。

だから、あまり、家事をややこしくしては、いけないと思います。誰でもわかるルールで、結果を重視する仕組みを作ること。

私の職場のように、一つのキッチンを、何人ものスタッフで共有する場合だけではなく、自宅も、出来るだけルールを作らずに、いきたいものです。

そういう私も、自分ルールが多すぎて、人を寄せ付けなかった。家族の誰もが家事を手伝わなかったのは、多分私のこだわりのせい。自戒を込めて。