辛すぎる心配がない「万願寺とうがらしの油炒め」
しし唐辛子は美味しいけど、ロシアンルーレットみたいに、ビックリする程の辛さに当たると、悲しい。
でも、京野菜の万願寺とうがらしなら、はずれなし。心配せずに、パクパク食べれます。
私は、京都に隣接した地域で暮らしてきたので、京野菜は身近です。
万願寺とうがらしが、全国区の野菜なのかどうか、わかりませんが、もし、万願寺とうがらしが売っていたら、ぜひ。
しし唐辛子のキレと、カラーピーマンの甘さのミックス。大好きな野菜です。
材料
万願寺とうがらし…両手いっぱいくらい
上白糖…大さじ山一杯
しょうゆ…大さじ2
ごま油…大さじ1
「万願寺とうがらしの油炒め」の作り方
1 とうがらしは2㎝幅くらいの輪切りにして、さっと種を取る。
2 ごま油温めて、輪切りにしたとうがらしを入れて、中火と強火の間くらいで炒める。
3 ちょっと焦げ目がつくくらいまで、約2分ほど炒める。
4 砂糖としょうゆを入れて、さっと混ぜ合わす。
5 しょうゆの香ばしい香りが立ったら、火を止める。
万願寺とうがらしの種が、少々残っても大丈夫。元々種は少ないので、そのまま料理してもいいくらいです。
あまり炒めすぎて、フニャフニャになったら歯ごたえがなくなるし、焦げても不味い。
ゴマ油を絡める→青臭さが消えるぐらいまでさっと炒める→砂糖しょうゆを焦がさない→出来上がったらすぐにフライパンから引き上げる
これがポイントでしょうか。
もう一つポイントがあるとしたら、万願寺とうがらしだけで作る、ということ。人参などほかの野菜を一緒に炒めたら、ただの野菜炒めになっちゃいます。
美味しい野菜は、単品で料理するのが、私の好みです。
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