お雑煮の残りもので作る「豚汁」
お雑煮を作る時、野菜を型抜きすると、野菜の切れ端が残ります。その残りを、適当な大きさに切って、取っておきましょう。
お正月料理に飽きたころ、この野菜で豚汁を作ると、美味しいのです。
先に茹でてあるので、すぐに出来上がります。
材料(2人分)
茹でた野菜の切れ端…手のひら2杯分くらい
豚バラの薄切り…200g
青ネギ…2本
甘めのみそ…大さじ4くらい
味の素のあわせだし(粉末)…1パック
「豚汁」の作り方
1 茹でた野菜を鍋に入れ、かぶるくらいの水とあわせだしを入れて、火にかける。
2 しっかりと温まったら、5センチ長さに切った豚バラを入れる。
3 豚に火が通ったら、みそを入れて、味をつける。
4 大きめの丼に入れて、青ネギを添える。
コツは、水の量を多くしないこと。出来るだけ、濃厚な野菜と豚バラの味を、出したいから。
それと、豚は、必ず、豚バラの薄切りを、使ってください。日が通るのが早いこと、煮すぎても固くならないこと、柔らかくて食べやすいこと、言うことなしです。
しかも、この豚バラの脂が、出汁の中に溶け込んで、野菜全体をを包んでくれる。なので、一人100gくらいの量は必要。
脂の力って、偉大なのです。豚骨ラーメンの美味しさと、共通しています。
気軽に作ってください。
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