95歳、迫られる決断の時
このブログの「目次」と「分類」 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本
95歳の伯母、
最近は、さらに弱ってきているので
朝夕のヘルプサービスだけでは足りない様子
昨日、変更申請(介護度を見直してもらう)を
しました
もし介護度が上がって、自己負担分がなくなっても
2割負担の割合は増えるので、経済的に在宅は厳しい
伯母は、定年後の30年間
おしゃれに舞台鑑賞、
旅行にホテル暮らしと
持っている財産を
使い果たしましたから
月数万円の不足分を補いつづけるだけの
原資がないのです
収支がマイナスという訳にはいかず
それなら、特養にいくのが
ベストだと思う
伯母は理解してくれるでしょうか
無理でしょう
なので、本人には言わずに
ことを進めていくことになります
本人への意思決定支援(現在主流の考え方)と
現実の生活との折り合いは
難しい
本人の意思を無視して、話を進めることは
私の心の中では、かなりの葛藤
結果は決まっているので
あとは、私が罪悪感をどうするかだと
思います
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。