「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

遠ざかっていく故郷


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8月に、本家の伯母が亡くなり
あわただしく、故郷に帰りました


94歳で天寿を全うしましたが
亡くなる2週間前まで、車を運転し
入院中も、仕事の引継ぎをしていたという
スーパーレディでした


父の兄嫁になるので、
私と血のつながりはありませんが
一番敬愛する伯母でした


葬儀には、大量の親せきと
伯母のお弟子さんたちが来て
最期を見送ってくれました


最後にあったときに、ハンサムだ大学生だった従妹が
白髪頭の70代になっていたり


子どもの頃しかあってなかった親せきが
壮年の大男になっていることに、驚き


これも、伯母の人徳あってこその、人数でした






これからは、一人娘の従妹が、
一人で家を守っていくことに


従妹と私は、仲が悪いわけではありませんが
すごくいいわけでもない
ただ、お互い意見が言いやすい関係


けれども、従妹は、自分の孫たちを
恐怖に陥れるほどの
エキセントリックな性格なので


これから親戚の集いをすることは
難しいかもしれません


今後、母をこの墓所に入れる都合上
疎遠になることはありませんが


故郷が、遠くなっていくなあと
実感しています


たくさんの大人に守られて過ごしてきたこと
今になって、わかります


今度は、私が故郷を作る番かも、しれませんね