シャキッと仕上げる「ほうれん草のソテー」
ほうれん草って、誰でも知ってる野菜の割には、「大好物!」と話す人は皆無。ポパイくらい?
野菜って、そんな位置付けかもしれませんね。
ほうれん草は、お浸しやごま和え、白和えなどの、和食メイン気味ですが、一番美味しくて、簡単なのは、ソテー(洋風炒めもの)じゃないでしょうか。
材料
ほうれん草…1束
サラダオイル…大さじ1
塩コショウ…3ふりくらい
「ほうれん草のソテー」の作り方
1 ほうれん草は、洗って、根っこを切り落とす。その他は、5㎝くらいにカットする。
2 サラダオイルを熱したフライパンに、ほうれん草を入れる。
3 2分ほど炒めて、茎が少ししなっとしたところで、火を止める。
こんな簡単な料理でも、コツはあります。
ほうれん草は、生でも食べられる野菜なので、火を通しすぎないこと。シャキッとしたのが美味しい。
これは、茹でたときも同じこと。ほうれん草にはアクがあるからと、火にかけすぎる人が多い気がします。今の野菜には、ほとんどアクがなくなった気がします。
くたくたに柔らかくすると、なんだか、ポパイのほうれん草の缶詰みたいになりますよ。
それと、根っこは使わないこと。ピンクがかった根っこは美味しいのですが、多分根っこを食べる人の割合は、減っていると思います。
なので、常識だからと、根っこの部分を使うと、「料理を知らない人」と思われてしまう可能性あり。
昔、根っこを捨てようとして、ベテラン主婦の方に怒られたことがありますが、常識は、日々変わっていくのです。
面倒なことですが、その場合は、自分の楽な方を取ればいいのです。
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