「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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シャキッと仕上げる「ほうれん草のソテー」

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ほうれん草って、誰でも知ってる野菜の割には、「大好物!」と話す人は皆無。ポパイくらい?


野菜って、そんな位置付けかもしれませんね。


ほうれん草は、お浸しやごま和え、白和えなどの、和食メイン気味ですが、一番美味しくて、簡単なのは、ソテー(洋風炒めもの)じゃないでしょうか。




材料


ほうれん草…1束
サラダオイル…大さじ1
塩コショウ…3ふりくらい





「ほうれん草のソテー」の作り方


1 ほうれん草は、洗って、根っこを切り落とす。その他は、5㎝くらいにカットする。





2 サラダオイルを熱したフライパンに、ほうれん草を入れる。


3 2分ほど炒めて、茎が少ししなっとしたところで、火を止める。



こんな簡単な料理でも、コツはあります。


ほうれん草は、生でも食べられる野菜なので、火を通しすぎないこと。シャキッとしたのが美味しい。


これは、茹でたときも同じこと。ほうれん草にはアクがあるからと、火にかけすぎる人が多い気がします。今の野菜には、ほとんどアクがなくなった気がします。


くたくたに柔らかくすると、なんだか、ポパイのほうれん草の缶詰みたいになりますよ。


それと、根っこは使わないこと。ピンクがかった根っこは美味しいのですが、多分根っこを食べる人の割合は、減っていると思います。


なので、常識だからと、根っこの部分を使うと、「料理を知らない人」と思われてしまう可能性あり。


昔、根っこを捨てようとして、ベテラン主婦の方に怒られたことがありますが、常識は、日々変わっていくのです。


面倒なことですが、その場合は、自分の楽な方を取ればいいのです。