「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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私の得意料理②「干しカレイの素揚げ」


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スーパーマーケットで安く売っている、干しカレイ。このまま焼いても美味しいですが、素揚げにすると、ボリュームとコクが出て、立派な料理になります。


私も好きだし、家族も喜ぶので、得意料理のジャンルに入れてみました。



  お皿…スウェーデン・ロールストランド「エデン復刻版」



材料(2人分)


干しカレイ…2尾
薄力粉…1カップ
サラダオイル…フライパンに1㎝くらい





「干しカレイの素揚げ」の作り方


1 干しカレイについているビニールをはがして、薄力粉を丁寧にまぶす。





2 サラダオイルをフライパンに入れて、熱する。


3 干しカレイの裏を下にして、ゆっくりと干しカレイを入れる。





4 やや強火で、干しカレイを揚げる。





5 干しカレイの上に、熱したサラダオイルを何度もかけて、干しカレイの表も、しっかりと火を通す。


6 干しカレイの表が、白くふっくらとしたら、フライ返しで引き上げる。全部で、5分くらい揚げる感じです。





7 ペーパータオルの上で、しっかりと油を切る。





8 上からもペーパータオルを乗せて、余分な脂を取り除く。





干しカレイの裏は、写真のように、パリッとした皮が出来るくらいまで、揚げることが大切。反対に、干しカレイの表は、柔らかい白身のままで。


薄い魚ですが、表と裏で、違う食感になるように、揚げることが、美味しさの秘訣。


私は、まず白身の部分を食べてから、底のパリパリをおせんべいのように楽しみます。


しょうゆをかけてもいいですが、干しカレイに含まれている塩分で、十分だと思います。そこは好みで。


簡単な料理法ですが、やはり丁寧に作らないと、つまらない味になってしまいます。全部がパリパリでも、反対にフニャフニャでも、美味しくありません。


ちょっとだけ、コツがいります。


キリリと冷やした日本酒と一緒にどうぞ。