私の得意料理②「干しカレイの素揚げ」
スーパーマーケットで安く売っている、干しカレイ。このまま焼いても美味しいですが、素揚げにすると、ボリュームとコクが出て、立派な料理になります。
私も好きだし、家族も喜ぶので、得意料理のジャンルに入れてみました。
お皿…スウェーデン・ロールストランド「エデン復刻版」
材料(2人分)
干しカレイ…2尾
薄力粉…1カップ
サラダオイル…フライパンに1㎝くらい
「干しカレイの素揚げ」の作り方
1 干しカレイについているビニールをはがして、薄力粉を丁寧にまぶす。
2 サラダオイルをフライパンに入れて、熱する。
3 干しカレイの裏を下にして、ゆっくりと干しカレイを入れる。
4 やや強火で、干しカレイを揚げる。
5 干しカレイの上に、熱したサラダオイルを何度もかけて、干しカレイの表も、しっかりと火を通す。
6 干しカレイの表が、白くふっくらとしたら、フライ返しで引き上げる。全部で、5分くらい揚げる感じです。
7 ペーパータオルの上で、しっかりと油を切る。
8 上からもペーパータオルを乗せて、余分な脂を取り除く。
干しカレイの裏は、写真のように、パリッとした皮が出来るくらいまで、揚げることが大切。反対に、干しカレイの表は、柔らかい白身のままで。
薄い魚ですが、表と裏で、違う食感になるように、揚げることが、美味しさの秘訣。
私は、まず白身の部分を食べてから、底のパリパリをおせんべいのように楽しみます。
しょうゆをかけてもいいですが、干しカレイに含まれている塩分で、十分だと思います。そこは好みで。
簡単な料理法ですが、やはり丁寧に作らないと、つまらない味になってしまいます。全部がパリパリでも、反対にフニャフニャでも、美味しくありません。
ちょっとだけ、コツがいります。
キリリと冷やした日本酒と一緒にどうぞ。
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