お楽しみの塩もあると楽しい
塩は、まず「食塩」と、偉そうに言いましたが、私は、ほかの塩も、楽しく使っています。
食塩を小瓶に入れて、テーブル用の塩にすれば事足りるのですが、ちょっとお楽しみの塩も欲しくて。
テーブル用に使っているのは、右のオーストリア製の岩塩です。これもさらさらタイプで、ちょっと振りかけるのには、ピッタリです。
子どもの頃に読んだ、童話の「ミス・ビアンカ」シリーズに、塩抗を舞台とした話(「地下の湖の冒険」岩波書店)があって、そのころから、岩塩に憧れていました。
私は、塩は海のもの、と思っていたのに、実は、世界を見ると、7割近くが岩塩だと知って、びっくり。
まあ、岩塩も、海と無関係ではなくて、海水が化石なったということですが…。
私はこんな風に、自分が使うものに、なにか物語があるのが好きです。
食塩を使いながら、「浦島太郎」を思い出し、岩塩からは、「ミス・ビアンカ」やオーストリア旅行を思い出します。
これが、おままごとスタイルということ、勝手に楽しんでいます。
★最近は、色々な国の塩が簡単に手に入ります。塩で海外旅行気分もあり。私も時々、ヒマラヤ・ピンク・ソルトを買ってます。
★「食卓塩」という、赤い瓶に入った塩もありますが、こちらはミネラル分はなく、溶けにくい加工をしてありますから、食卓以外には向きません。つまり、味付けには不向きということ。ご注意を。
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