胃が疲れた時に食べたい「白いおかゆ」
なんとなく、胃が疲れた時に、おかゆが食べたくなります。
本式のおかゆは、お米から炊きますが、私のは簡易な方法。ご飯に水を足して、しばらく煮るだけです。
「そんなのは、おかゆじゃない!」と、ビックリされたことがあります。かなり上から目線で。甘みがでないそう。
でも、本式のやり方にこだわって、たまにしか、おかゆを作らないよりも、簡単に手軽に作る私の方が、いつでも好きな時に、おかゆを食べることができるんです。
私はおかゆが好きなので、ご飯が少し余ったら、さっとおかゆにして、夜食に食べたりします。
材料(1人分)
ご飯…手の平くらいの大きさ
塩…一つまみ
「白いおかゆ」の作り方
1 ご飯を、小さめの鍋に入れて、ご飯がかぶるくらいの水を足す。
2 中火にかけながら、ご飯をほぐす。
3 塩を一つまみ入れて、ご飯が柔らかくなるまで、5分から20分、煮る。
これは5分くらい煮たもの。かなり固めです。
4 自分の好みの柔らかさになったら、火を止める。
5 出来上がりに、おしょうゆや、好みで、削りカツオをかける。
こんな簡単な料理でも、コツがあります。それは、美味しく炊いたご飯を使うこと。
イマイチのご飯だと、おかゆになっても、お米の表面がざらざらして、舌触りが悪い。
今回のご飯は、安いお弁当の残りご飯だったので、味もあんまりでした。
おしょうゆをかけてから、あまり混ぜるよりも、おしょうゆのかかっているご飯と、かかっていないご飯を、同時に味わう方が、美味しい。
それに、白とこげ茶のコントラストがいいのです。混ぜ合わせて、全体がベージュになったおかゆは、あまり好きではありません。
家族の誰かが、急に、病人もしくは、病人気分に陥った時、おかゆを作ってください。もちろん、一番は、自分のために、です。
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