「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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カツオだしが際立つ「じゃがいもと揚げのお味噌汁」

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長々と語りましたので、そろそろ、お味噌汁を作ってみましょう。おだしの取り方も、説明したので、今回は、カツオだしを使ってみます。






材料(2人分)


カツオだし…みそ汁椀2杯分(300mlくらい)
おみそ…大さじすりきり4杯
じゃがいも(メイクイーン)…中1コくらい
薄揚げ…10㎝角くらい
青ネギ…1本








「じゃがいもと揚げのお味噌汁」の作り方



1 メイクイーンは皮をむき、2㎝×2㎝×0.5㎝くらいの薄切りにする。


2 揚げも、同じくらいの大きさに切る。


3 なべにカツオだし入れて、火にかける。メイクイーンを入れる。


4 5分ほど煮て、メイクイーンが柔らかくなったら、揚げを入れて、1分ほど煮る。







5 お玉にみそを入れて、なべの中で、みそを菜箸で崩しながら、煮溶かす。


6 みそが溶けきったら、すぐに、火を止める。


7 お椀に盛り、青ネギを散らす。






お味噌汁のポイントは、味のととのえ方にあります。



みその味が薄い→みそを少し足す


みその味が濃すぎる→お湯を足す


だしの味が薄い→粉末だしを足す


なんか味がぼける→塩を一つまみ足す


水っぽい→みそと粉末だしを、大幅に足す


それでもなんかおいしくない→あきらめる



まずい理由は、多分だしが薄いから。なぜ薄いかというと、水分が多くすぎるから。


なので、はじめは、少量を小さめのなべで作って、味のバランスを覚えるといいです。なべの大きさも大切。がばっと作らない方が美味しいのです。


水分が多すぎると、具のうまみも薄まってしまいます。


あと、みそがいまいちな場合は、だしを濃くすることと、具を多くすること。


場合によっては、砂糖一つまみや、隠し味として、ごま油を一滴入れて、みその味を補う方法もあり。


仕事で、安い、業務用のみそを使わないといけない時があって、その時に、色々な調味料で実験せざるを得ず…。でも、おかげで、どんなみそでも、自分好みの味付けが出来るようになりました。


なんでも役に立つものです。


皆さんも、ぜひ自分の美味しいを見つけてください。一生役に立ちまから!