「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

介護食にもお雑煮にもピッタリの「ブリの煮つけ」


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私は、特に魚好きではないのですが、ブリの煮つけは好きです。


両親の故郷では、お雑煮の上に、ブリの煮つけをのせるので、小さなころから食べつけた味。


特に血合い(魚の肉の色が濃いところ)のところが好みです。


ブリの煮つけは、お雑煮だけでなく、介護食としても優れています。出来立ては柔らかく、栄養価も高いので、私は母のために、煮ることが増えました。






材料(1人分)


ブリの切り身…厚みのあるもの1切れ
上白糖…大さじ山1杯
日本酒…100ミリリットル
しょうゆ…大さじ1






「ブリの煮つけ」の作り方


1 ブリ一切れを、小さめのフライパンに入れる。


2 フライパンに日本酒を入れる。


3 ブリが半分隠れるくらいまで、水を足す。






4 砂糖を加えて、中火にかける。


5 泡がブクブクと出てきたら、落し蓋の代わりに、アルミホイルを軽くのせる。


6 5分位煮て、ブリに火が通ったら、しょうゆを入れて、2分ほど煮る。


7 煮汁と一緒に、お皿に盛りつける。







落し蓋をするのは、素早く、切り身に火を通すため。蒸し煮という形です。


ブリに限らず、魚の煮つけは、柔らかさが身上です。魚の身に、味が染みるまで煮ようとすると、固くなりやすいので、あとで、煮汁をかけて、煮汁と混ぜながら食べる形の方が、美味しいと思います。