掃除は嫌い
昔から、掃除は苦手だし、好きでもない。「大嫌い」と言った方が正しい。
なのに、掃除に関わる仕事をするとは、皮肉なものです。
完全なゴミ屋敷なら、片付けて淡々と掃除するだけですが、困るのは、介護保険内での一般家庭。
掃除のやり方に、中途半端なこだわりがある。
つまり、掃除の目的のみならず、掃除の過程までも、指示を出してくる。
そして大抵、減点主義。
そうして、担当ヘルパーさんが、疲弊し潰れていく。
私の仕事は、家事の指示書を書いて、ヘルパー管理をすることだったけど、
結局はいつも、やめたヘルパーの穴埋めに、誰かの家を掃除してた気がする。
そういった意味では、主婦だけの人よりも、家事の場数も経験もスキルも高いかも。
でも、こんなスキルのあげ方は、精神衛生上よくないですね。
1日7件のお宅で、掃除機をかけ続けたトラウマで、私はめったに、自宅の掃除機を、かけなくなりました。
掃除、嫌いです。
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