「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

美味しいご飯を炊きましょう!

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日本では、ご飯は主食ですが、地域によっては、お米は野菜扱いだとか!


私にとって、ご飯は、当然主食です。


ただ、当たり前のものという感じではなくて、ご飯は、ご馳走。


毎日、炊かないからです。


少し早く帰宅出来て、なおかつ、体力が残っている時にだけ、ご飯をご馳走に、丁寧に炊く感じ。


意外に、ご飯を炊くのは、手間だし、時間もかかります。


今回は、ご馳走として、美味しいご飯を炊いてみましょう。





材料(2人分)
 新しい米…1.5合
 水…米の1.2倍量




「ご飯」の作り方



1 お米を計量して、ざるに入れる。





2 まず、お米に、流水をかけて、さっと洗う。


3 次に、水の中に、お米を入れて、丁寧に、混ぜ洗いする。 




4 水が濁らなくなったら、ざるを斜めにして、少し水を切る。




5 清潔な炊飯器の内釜に、米を入れて、分量の水を入れる。


6 5分ほど水に浸けた後、炊飯を始める。




7 炊き終わったら、すぐにフタを開けて、ご飯をふんわりとするように、底から丁寧に混ぜる。


8 フタをして、10分蒸らす。


9 他のおかずをすべて並べたら、最後に、ご飯をよそう。


10 熱いうちに食べる。





私は、舌が肥えていないので、米の品種の違いは、よくわかりません。


なので、ご飯の味の良しあしは、炊き方で決まると、思っています。


固めの出来上がりが好きなので、米は水に浸けず、早炊き19分で仕上げます。この、三菱の炊飯器は、有難いことに、粒がしっかりした状態で、炊きあがります。


炊飯器を、自分の好みに合うように変えることは、難しいので、水加減やコメの給水時間を色々試してみて、自分好みを見つけてください。


あと、米をいきなり水に浸けないことと、しっかり洗うこと。ぬか臭くなるのは好きではなくて。


それと、米の粒を壊さないように、丁寧に米を扱ってください。炊きあがった時に、ご飯の表面がザラッとするのは、嫌です。ご飯の粒の大きさが違うのも、無理です。


炊飯器の匂いがつくのも、ご飯の色が微妙に黄色くなるのも、ご飯の一部が固くなるのを避けるために、ご馳走としてご飯を食べる時は、保温はしないで、すぐに食べることです。


すみません、ご飯にだけは、とても神経質なんです。