「小鳥会議」で自分を励ます
ベランダの片隅に、テーブルと椅子を置いています。
家には、いつも夫がいるので、人の気配が苦手な私は、家にいても、ちょっと落ち着かない。
なので、かなりの確率で、ベランダにいます。
特に、寝る前、厚着をして、マグカップを持って、ベランダへ。
ここで、「小鳥会議」なるものを、毎回開催しています。
参加者は、私と4羽の小鳥の置き物。
「小鳥会議」は、私の造語。ここに置いてあるのが、他のものなら「ネコちゃん会議」とか、「小人会議」とかに、なっていたはず。
人が見たら、引くと思います。
頭の中で、自作自演で、「今日の私」を褒めてもらうと言う会議。
福祉系の研修の中では、結構、ロールプレイで、誰かになりきることがあるので、それを一人でする感じかな。
私は、ロールプレイが好きで、無茶を言う家族の役や、気の利かない支援者の役なんか、大好きで。
そんな素地があるから、まあ。
雑貨屋で買った小鳥たち
りんご、梨、いちご、ベリーの上に乗っています
私「今日の私、やっぱり、あんなこと言っちゃ駄目だったかなあ」
小鳥①「そんなことないよ、正しかったよ、ねえ?」
小鳥②「うん、間違ってないし、当たり前だし」
小鳥③「そうそう、頑張ってたよ、偉いよ」
小鳥④「大丈夫、心配しないでね」
小鳥たち、チュンチュンと、口々に、話を続ける。そして、必ず誉め言葉で締めくくり。
これを、毎日。
やっぱり、ちょっと問題かも。でも、これで、私は落ち着きます。
これが、私の開催する「小鳥会議」です。
自分を慰め、褒めてもらう。大事です。
毎日、誰かにしてもらう訳には、いかないから、ちょうどいいんです。
以上、かなり恥ずかしい習慣を、披露しました。
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