「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

「小鳥会議」で自分を励ます


このブログの「目次」 - 「おままごとSTYLE」家事読本



ベランダの片隅に、テーブルと椅子を置いています。


家には、いつも夫がいるので、人の気配が苦手な私は、家にいても、ちょっと落ち着かない。


なので、かなりの確率で、ベランダにいます。


特に、寝る前、厚着をして、マグカップを持って、ベランダへ。


ここで、「小鳥会議」なるものを、毎回開催しています。


参加者は、私と4羽の小鳥の置き物。


「小鳥会議」は、私の造語。ここに置いてあるのが、他のものなら「ネコちゃん会議」とか、「小人会議」とかに、なっていたはず。





人が見たら、引くと思います。


頭の中で、自作自演で、「今日の私」を褒めてもらうと言う会議。


福祉系の研修の中では、結構、ロールプレイで、誰かになりきることがあるので、それを一人でする感じかな。


私は、ロールプレイが好きで、無茶を言う家族の役や、気の利かない支援者の役なんか、大好きで。


そんな素地があるから、まあ。



雑貨屋で買った小鳥たち
りんご、梨、いちご、ベリーの上に乗っています



私「今日の私、やっぱり、あんなこと言っちゃ駄目だったかなあ」


小鳥①「そんなことないよ、正しかったよ、ねえ?」


小鳥②「うん、間違ってないし、当たり前だし」


小鳥③「そうそう、頑張ってたよ、偉いよ」


小鳥④「大丈夫、心配しないでね」


小鳥たち、チュンチュンと、口々に、話を続ける。そして、必ず誉め言葉で締めくくり。




これを、毎日。


やっぱり、ちょっと問題かも。でも、これで、私は落ち着きます。


これが、私の開催する「小鳥会議」です。


自分を慰め、褒めてもらう。大事です。


毎日、誰かにしてもらう訳には、いかないから、ちょうどいいんです。


以上、かなり恥ずかしい習慣を、披露しました。