イタリアの薪のケーキ「トロンコ」
今回は、イタリア語で「薪」と言う意味の、クリスマスケーキを、作りましょう。
私は、フランスの「ブッシュ・ド・ノエル」よりも先に、イタリアの「トロンコ」を知ったので、今でも薪のケーキは、「トロンコ」です。
ただ、私の持っている、婦人の友社の本以外で、「トロンコ」を扱ったものは、ないのです。
他の方のブログでも、同じことを書いていらしたので、本当にイタリアにあるのかどうかは、不明です。
楕円皿…ロイヤルコペンハーゲン「ブルーフルーテッドメガ」
ロールケーキ…出来上がったもの20センチ
バタークリーム…前述で作った分量
ココア…大さじ2
粉砂糖…大さじ1
シリアル皿…グムンドナー「緑の小花」
「トロンコ」の作り方
1 バタークリームを、2対1に分ける。
2 ココアは、大さじ1のお湯で溶かし、練っておく。
3 多い方のクリームに、ココアを混ぜて、チョコクリームを作る。
4 ロールケーキの端を、1センチ分だけ、先に切っておく。
5 ロールケーキの両端に、白いクリームを塗って、フォークの先で、切り株の模様をつける。
6 チョコクリームを全体に塗って、フォークの先で、樹の幹の模様をつける。
7 ロールケーキの端を2つに巻き直して、幹に貼り付ける。
8 同じように、クリームを塗り、模様をつける。
9 食べる直前に、粉砂糖を、茶漉しで振りかける。
この薪の上に、緑色のクリームで、蔦を絞るのもあり。色々飾りつけて、楽しんでくださいね。
ただ、センスが問われるので、そこは注意を。
私は、きのこの山を使ってました。上に、雪に見立てた粉砂糖がかかると、なかなかいい感じです。
でも、たけのこの里は、やめた方がいいです。日本の里山になっちゃいますから。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。