京都市西京区で富有柿と白タケノコを買う
京都の西山のあたりで、車で迷い込みました。なにやら、道の両側に、柿が売っています。
すぐにネットで調べてみると、ここらあたりは、京都市西京区大枝(おおえ)と言われる場所でした。
こんな時、スマホは便利!
富有柿の産地だそうで、柿街道と呼ばれているそうです。
実家から、車で40分くらいのところ。でも、一度も聞いたこと、ありませんでした。
こんなスタンドが、道のあちこちに。贈答用の高いものから、一山100円くらいの、安いものまであるのが、助かる。
私は、安い方を!
私は、宅急便が、その地域地域で立てている、この旗が大好き。大枝は、当然柿宅急便の旗です。
街道の左右に広がる、柿畑。柿の木の枝ぶり、好きです。なんとも日本的な形。
関東方面へ進んでいくと、柿よりもミカンの木の方が多いことに、いつも驚きます。関西では、果物の木というと、絶対に柿です。
このあたりに、塚原という地域があって。白竹の子も、有名だそうです。竹の子の白子、土に出る前の竹の子です。私は、この日、初めて知りましたが。
せっかくだからと、白竹の子の瓶詰めを、買ってみました。一瓶で2,000円でしたから、結構高い!でも経験と思って。
味がどうこうの前に、この瓶詰め、大人3人がかりでも開かない。順番に蓋を回して、火にかけて、また回して、あきらめたころ、ようやく開きました。
味どうこうよりも、この「開けるのが大変だった」という事実だけが、記憶に残りました。うん、普通の味かな。
冬の初めの、楽しい買い物でした。
京都は、有名な神社仏閣が多いですが、同時に、野菜や果物も、美味しいのです。どこに行っても、何か見つけることが出来るので、京都巡りは、やめられません。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。