「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

京都市西京区で富有柿と白タケノコを買う


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京都の西山のあたりで、車で迷い込みました。なにやら、道の両側に、柿が売っています。


すぐにネットで調べてみると、ここらあたりは、京都市西京区大枝(おおえ)と言われる場所でした。


こんな時、スマホは便利!




富有柿の産地だそうで、柿街道と呼ばれているそうです。


実家から、車で40分くらいのところ。でも、一度も聞いたこと、ありませんでした。





こんなスタンドが、道のあちこちに。贈答用の高いものから、一山100円くらいの、安いものまであるのが、助かる。


私は、安い方を!





私は、宅急便が、その地域地域で立てている、この旗が大好き。大枝は、当然柿宅急便の旗です。





街道の左右に広がる、柿畑。柿の木の枝ぶり、好きです。なんとも日本的な形。


関東方面へ進んでいくと、柿よりもミカンの木の方が多いことに、いつも驚きます。関西では、果物の木というと、絶対に柿です。





このあたりに、塚原という地域があって。白竹の子も、有名だそうです。竹の子の白子、土に出る前の竹の子です。私は、この日、初めて知りましたが。


せっかくだからと、白竹の子の瓶詰めを、買ってみました。一瓶で2,000円でしたから、結構高い!でも経験と思って。


味がどうこうの前に、この瓶詰め、大人3人がかりでも開かない。順番に蓋を回して、火にかけて、また回して、あきらめたころ、ようやく開きました。


味どうこうよりも、この「開けるのが大変だった」という事実だけが、記憶に残りました。うん、普通の味かな。


冬の初めの、楽しい買い物でした。


京都は、有名な神社仏閣が多いですが、同時に、野菜や果物も、美味しいのです。どこに行っても、何か見つけることが出来るので、京都巡りは、やめられません。